高齢者とペットの暮らし(11)〜ようこそ我が家〜

2020年3月1日

前回購入したウサギは店員さんから説明を受け、その日に連れて帰ることになりました。

我が家にとっても新しい家族を連れて帰るということです!!!



ここでちょっとした問題が?!

それは予定していた月齢よりも若すぎることである。

当初は生まれてから5ヶ月〜1年くらい経った子を買おうとしていたが今回は2ヶ月も経っていない子を買ったため今後の段取りが少し変わるかもしれない。

今後の段取りについて相談しながらドライブをしていました。

まだ生まれてから2ヶ月も経ってない子のため体調などはいくらペットショップで毎日確認してもらっていたからと言って環境が変わるとどうなるかわからないのが動物であり、特に神経質なウサギでは注意すべき点である。

ということで最初の1週間は我が家でウサギの飼育について実体験を通して学びながら、体調にも気を使って一緒に生活するという方向で話が決まりました。

この間にじいちゃんに教えられるようにやらなければいけないことはやれるようにならないといけないし、もし何か問題が起きれば引き渡す日を調整しなければならないため、ここからは慎重に物事を進めていかなければいけない。

むさしと初対面

むさし…初めてみるウサギに興味津々。グイグイくる。

ウサギ…ペットショップで常に見られている環境にいたのが影響してか、ウサギは臆病と聞いていたがとても小さいのに自分より何倍も大きいむさしが近寄っても堂々としているように見える

⇧初対面の様子

ケージを組み立てている時もなんで自分以外の動物が家にいるのかわからないむさしずっとソワソワしていて、とても落ち着きのないこと。

基本は娘の部屋で1週間ウサギを飼育する予定だが、娘の部屋だと私が常に注意を払っていることができないため、ちょうど連休ということもあり2日間はリビングにケージを置いて様子を見ることにした。

生まれてから日数の経ってないウサギはなにが起こるかわからないため環境に慣れるための1週間はケージから出さない、触らない、あまり見過ぎないことが重要らしいのでそこは守るようにする。

だが、むさしは興味津々でケージの前からずっと離れない(笑)

ウサギには少し騒がしくて落ち着かないかもしれないが、下痢だけは命の危険に関わることがあるのでどうしても最初の最初はリビングでいつでも見張れる場所に置く必要があった。

なぜ連休中だけリビングかというと、むさしは室内でフリー飼育をしているため平日の昼間誰もいない時があり、その時にリビングに置いておくと何をするかわからないため、

さすがに連休が終わったら娘の部屋で飼育をするしかない。その時はこまめにウサギの様子を娘の部屋に見に行ってあげることにした。

我が家にきてすぐのウサギの様子

ウサギのケージが完成し、内装についても最低限必要なものを置いてウサギの部屋が完成し、中に移してからチモシーやグロース(ペレット)を食べ過ぎじゃないかというくらい食べてくれて上手に水も飲んでくれる

そのせいかコロコロのフンが思っていたよりもよく出ること(笑)

おしっこに関してペットショップの方が元からしつけをしてくれていたのだろうかきちんとトイレに行っておしっこをしてくれる

何よりも面白いのはむさしがどれだけ興味津々でケージの前で見ていても一切動じないことだ

次回

そんなむさしとウサギの様子についてお伝えします。

両者とも今は多少のストレスがあるかもしれないけど、慣れてきたら仲良くなって欲しいなあ…

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