高齢者とペットの暮らし(16)〜最終準備〜
今回はじいちゃんの家におとちゃんを連れていくための最終準備をしたのでその様子をお伝えしていきます。
おとちゃんをじいちゃんの家へ
エサについて
前日の夜にまずエサをあげやすいように別の容器に移した。
ペレットを入れたビンのフタの上に一度にあげるペレットのグラム数と等しい量になるようにビンの中に入れてあるスプーン何杯分かという表記で貼った。
おとちゃんはまだ生まれたばかりで毎日成長していくので、毎週じいちゃんの家に行く時にはおとちゃんの成長が落ち着くまで体重をはかる。
そのおとちゃんの体重に適切な量のエサの量になるようにまたスプーンの杯数で調整し、書き換えていきたいと思います。
やることについて
毎日やることを朝と夜に分け誰でも見えるような大きな字でプリントして作成。
このプリントはあえて最低限のやることだけを短い単語で書いておきました。
理由
細かくいっぱい書いては押し付けることになり、きっとやってあげようとではなく世話をやらされていると感じてプレッシャーになりかねない。
細かく書いてあるとその紙を見た時にやることが多く感じてやる気も出なくなってウサギへの感情がめんどくさいものとなってしまうかもしれない。
ケージの掃除
ケージの掃除はじいちゃんだけでやると危ない(おとちゃんが逃げたり・再度ケージを組立てられない可能性)ため、
私たちが毎週行く時にやればいいという考えで最初は口頭で説明するだけにして初めてやる時に一緒にやることにする。
おとちゃんについて

おとちゃんは我が家からじいちゃんの家に引っ越しすることがわかるわけがないので
相変わらずチモシーやペレットをもりもり食べてバタバタ動き回りむさしを挑発してとすっかり慣れてきて我が家の一員になってくれた
と感じながら過ごしています。
最初の頃はトイレを掃除する時に手が近づくと逃げていましたが、
今となっては手が近づいてきても逃げることはなくむしろ近づいてくるくらいになり、反応が変わっていくのがとても可愛いです。
せっかく我が家に慣れてきたのにまたじいちゃんの家に連れて行ったら環境に慣れさせるためにケージ から出さない触らない生活を過ごしてもらうことになるが、
おとちゃんのストレス軽減のための措置なので仕方ない。
もし、これを守らなくて病気になってしまう方が困るのでどれだけ交流したくてもこれは我慢するしかない。
いよいよ
持っていく物を段ボールに詰め、ケージ からおとちゃんを出しペットショップから我が家に連れて帰ってきたときの箱に入れて、最後に体重を測定してからじいちゃんの家へと連れていく。
おとちゃんは箱に入れても箱の中から顔をひょこひょこと出して箱の中でもたくさん動いていた。
この様子は家に連れて帰ってきたときとは違い、連れて帰ってきた時は箱の中で一切動かないため生きているのか心配になるくらいだった。
結局おとちゃんと遊びたくてストーカー化していた愛犬むさしは最後まで遊べずにお別れすることに…
とはいってもじいちゃんの家に行けば会えるんですけどね笑
それに次の日もじいちゃんの家に行くためまた会えます。
むさしの「ピーピー」は最後まで鳴り止むことがなく…一旦おとちゃんとはバイバイだね。
次回
いよいよじいちゃんの家におとちゃんを連れていきます。
初対面を果たすおとちゃんとじいちゃん。サプライズでおとちゃんを連れていくため喜んでもらえるかはわからないけど反応が楽しみだ。
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