高齢者とペットの暮らし(22)〜ウサギの3・4日目の様子〜

我が家の娘と息子が3日目の様子を見に行ってくれたのでその様子と

4日目は、ばあちゃんから電話で状況を聞いたのでその聞いた情報をお伝えします。



3日目の様子

昼間に見に行ってくれた娘と息子の話

あまりにおとちゃんがじいちゃんとばあちゃんとの生活に馴染んでいて、一段とわんぱくになっていたとのこと。

動物は飼い主の生活スタイルに合わせた性格になっていくと聞くが、じいちゃん・ばあちゃんの生活はゆったりしているはずなんだけどなあ。

ということで

あらかじめ、買って準備しておいたラビットサークルを使って少しケージの外から出て行動できる範囲を広げてみることにした。

これは徐々に運動量も増えてくるウサギに対して室内で散歩できるように練習も兼ねてケージの外に出ることを慣れてもらうためと、

じいちゃん・ばあちゃんにもウサギを飼育するために外に出すのは必要なことと理解してもらうためだ。

息子は走って滑らないように滑り止めマットを買ってきて敷いてくれた。

まずはストレスにならないように1日10分〜15分と短い時間でケージから出て、少し動ける範囲を増やす時間を作るようにじいちゃんとばあちゃんに伝えてもらった。

この日のじいちゃん・ばあちゃんの様子

ばあちゃん

おとちゃんが来てからのニコニコの笑顔はいまだ健在のようで、掃除も最初はできなかった水替えも完璧だったということ。

ここで一安心。

ばあちゃんのボケ防止に役立っているのでは?!

じいちゃん

この日もじいちゃんは何かやるわけではなかったが、おとちゃんを気にしてたまに覗きに来ていたとのこと。

じいちゃんはみんなの前では恥ずかしがって何もやらないだけで、いない時はずーっと目の前にいるのかもしれないなあ(笑)

この日のまとめ

明らかに2人とも笑顔が増えていたのが印象的だったと言っていた。

さらに2人とも気になるようで、椅子から立ち上がって見にくることがあるので以前よりも明らかに運動量も増えている。

このまま順調に進んでいってくれると嬉しい。

とりあえず、明日は様子を見に行くのをやめることにした。

4日目

この日の夜にばあちゃんに電話をしてみた。

電話のばあちゃん

電話の向こうから聞こえる声がとにかく元気だった。

おとちゃんの様子について聞くと相変わらずよく食べて元気良さそうによく動いているとのことだった。

ちゃんと昨日教えてもらった通り、ケージからおとちゃんをケージから出してあげたよと自慢気に話してくれた。

おとちゃんは息子が前日に買ってきた滑り止めのマットからは出ないからお利口だと褒めていました(笑)

まだ警戒してそのマットの範囲から出られないだけで慣れてきたら行動範囲も広がってくると思うので、そこだけは一応伝えておきました。

じいちゃんもばあちゃんと2人だと近づいて一緒に様子を見て笑っていたと言っていた。

電話を切る時ばあちゃんに言われた一言に泣きそうになった。

ばあちゃんの一言

「生きがいになりそう。こんな可愛い子ありがとう。」

私の中のいろんな感情が。。。

もちろん喜んでくれて嬉しいのと今までばあちゃんの気持ちに気づかなくて申し訳ないのと。

改めて全力でフォローすることを決めました。

ばあちゃんがペットに対してこんなことを言ってくれるなんて思ってもいなかったので、本当に衝撃を受けて涙が。。。。。

次回

5日目の様子を息子が見に行ってくれてその時の状況を伝えます。

今浮かび上がっている様々な問題に対して解決方法を考えていきます。

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