高齢者とペットの暮らし(23)〜ウサギの5日目の様子・問題解決〜
5日目の昼間に息子がじいちゃんとおとちゃんの様子を見に行ってくれたのでその時の様子と、
今現在発生している問題についてその解決策を考えていきます。
5日目(昼)の様子
この日の昼間は、ばあちゃんがパートに行かなければならなかったので、代わりに息子がおとちゃんとじいちゃんの様子を見に行ってくれた。
じいちゃんに任せていたチモシーはバッチリ入っていて、心配していた水もしっかり出ている。
パートに行く前にばあちゃんがしっかりと掃除をして行ったみたいでトイレもきれいだったとのこと。
息子はきっとばあちゃんは大丈夫だと思うと聞いて安心した。
じいちゃんは突然行っておとちゃんの様子を見る息子にめちゃめちゃ笑顔だったみたい。
数日での変化
・じいちゃん・ばあちゃんの笑顔の増加
・じいちゃんの立ち上がって動く数の増加
・じいちゃん・ばあちゃん同士の会話増加
数日だけでもこれだけの変化があり、この3つは元々の狙い通りでもあったのですが、思ったよりも早くから効果が現れてくれていると思います。
一週間も経たずしてこれだけ良い効果が現れているということは今後はもっと予想外に良い効果が出てくることも期待できるかもしれない。
発生してきた問題
・ブラッシングなどのお手入れ
・エサの量
この2つである。
1つずつ詳しく見ていきます。
ブラッシングなどのお手入れ
ウサギには換毛期がある。
ウサギと飼い主がコミュニケーションを取れるチャンスでもあり、暴れたりしないように、抱っこをしてやるのが好ましい。
抱っこができなければブラッシングするのは難しい。
じいちゃんができれば好ましいんだが、今の言動だとやらせるのは不安しかない。
いろいろ調べたら抱っこせずにブラッシングをする方法もあるが、それはウサギ自体が大人しい性格じゃないと無理っぽい。
なぜここまで問題かというと、以前にも話したが、ばあちゃんが動物と直接触れ合ったりしてコミュニケーションを取るのが苦手だからだ。
どうしてもブラッシングするには触れなくてはいけない。
可能性
もしかしたら、一緒に過ごしていくうちにじいちゃんの考えが変わっていったり、ばあちゃんもウサギが可愛いため触れるのができるようになるかもしれない。
まだ何があるかわからないため少しの可能性を信じていきたい。
最悪の場合
換毛期にブラッシングをせずにそのままにしてしまうと大量の毛を食べてそれを吐き出せず、病気になって最悪の場合死んでしまう可能性があるためブラッシングはやらないといけない。
どうしても無理そうなら換毛期の期間は毎日じいちゃん・ばあちゃんの家に通うことになるだろうと心の中で準備しておく。
エサの量
おとちゃんはとにかく食欲旺盛のため、ぺレットの量が少ないのかなと思い調べていると
6か月までは食べ放題にした方が良いとか体重の3%〜5%とかいろいろな情報がある。
我が家の判断
迷う内容ではあったが食べ放題にさせるとどんどん継ぎ足して入れていっては古いペレットが下に溜まっていくことも考えられる。
いざ計って与えるようになった時、毎回計って与えるのが面倒になる可能性も否定できない。
おとちゃんが痩せていかなければ今のまま体重の5%量を与える飼育方法のままにしようと思います。
チモシーは食べ放題で絶対に切らさないようにしてもらうことは必須条件で。
毎週行くたびにおとちゃんの体重測定をして成長に合わせてペレットの量も変えていくことにします。
我が家が心がけること
じいちゃんとばあちゃんは調べるのが苦手なので我が家が伝えたことが全てとなる。
間違ったことや曖昧なことを伝えると、取り返しのつかないことになる。
わからないことがあれば同じ内容でもみんなで調べて正解だと思う内容を伝えるようにする。
何度もいうがおとちゃんはぬいぐるみではない。
「命」を与えた私たちは「命の責任」を持つことを肝に命じて
じいちゃん・ばあちゃんと一緒に育てていきます。
次回
6日目についてはわざと連絡も様子も見に行かないようにしたので何もありません。
そのため1週間後の7日目に直接会いに行きます。
その様子をお伝えします。
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