里親募集サイトから犬をお迎えに

2020年3月21日

この記事を書いている私には里親として譲り受けた「ミニチュアシュナウザー」のむさしがいます。

今回はその愛犬となったむさしを迎えに行った時の様子についてお伝えします。



お迎えに

相手方に教えていただいた住所の家に到着。

この時の心情はとにかくドキドキしていました。

到着したと連絡をしてインターホンを押しました。

相手方との対面

玄関を開けて出てきた相手の方からはまず、「わざわざすみませんでした」と言われたのと同時に、

すでにクレートの中に入れられていた「6ヶ月のミニチュアシュナウザー 」を渡されました。

玄関先で暗かったのでクレートの扉越しに夫と覗いてみたのですが、

中に犬がいることは分かったのですが、姿ははっきりとは確認できませんでした。

夫は先に「6ヶ月のミニチュアシュナウザー 」を車に連れていきました。

私は相手方からこの子に関する書類と残っていたフードだけを受け取って少し世間話をしていました。

相手方とのお別れ

夫だけ車から戻ってきてケージ も受け取り、「大切に育てます」と相手方に約束しました。

そして、この子を飼育する上でかかったと思われるお金を渡しました。

このお金の意味

このお金には気が変わったから返して欲しいと言ってこないでという意味を込めました。

言葉にはしていないので伝わったのかはわかりませんが。

「よろしくお願いします」「たまには写真を送ってくださいね」と言われ定期的に写真を送る約束し、私と夫は「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」が待つ車へと戻りました。

車内での様子

車に戻ると、クレートの中から「ピーピー」鳴いている声が聞こえました。

ですが、ずっと鳴いている訳でも、クレートの中でも暴れているわけでもありませんでした。

たまに存在を私たちにアピールしている程度のものだった気がします。

夫が運転をしてくれたので、私は後部座席で「6ヶ月ミニチュアシュナウザー」の隣に座り帰路へ。

運転している夫も気になるみたいで信号が止まるたびに後部座席を気にして振り返ったりして、声をかけたりしていました。

夜の分のフードはもう食べたと言っていたので、「我が家でのご飯は明日の朝からだね」とか「家に着いたらまずケージを組み立てないとね」など

久しぶりの犬との生活が楽しみで思わず声をかけてしまいました。

「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」は静かになったと思ったら「ピーピー」鳴き始めたり、ゴソゴソ動いたりしていました。

とにかく早く家に帰って姿を見てみたい気持ちと早く狭いクレートから出してあげたい気持ちでいっぱいになりました。

まとめ

里親サイトから引き取ると言ってものちに我が子になる子です。

その子の様子などを聞いて無理のない程度に引き取ることは大切だと思います。

親切心だけで飼えない子を譲ってもらってもそれはその子のためになるとは限りません。

よく考えて引き取るようにしてください。

そうすればきっといい子に巡り会えるはずです。

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