里親募集サイトから譲り受けた犬の姿

2020年3月22日

この記事を書いている私には里親として譲り受けた「ミニチュアシュナウザー」のむさしがいます。

そのむさしが我が家に初めてきた時の様子をお伝えしたいきます。

※今回の記事は以前までの『里親』のタグがついている話を見ていただくと話がよりわかると思います。



我が家へ到着

「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」とサイトに書かれていた犬を、その相手方から譲り受けてから車を走らせて、我が家に到着しました。

まずは、譲ってもらったケージやその他の荷物を車から降ろしました。

そして最後に「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」をクレートの中に入れたまま家の中へ。

1つ大事なことを忘れていた

それは我が家には娘と息子がいるのですが、その2人に「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」を迎え入れることを伝えていませんでした。

先代犬のさすけが亡くなってから急に舞い降りてきた話だったので、焦って夫と2人だけで話をしていて子供たちに話すことはすっかり忘れてしまったのです。

ということで、私たちが「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」を譲ってもらいに行ってる最中に帰ってきた息子は何が起きているのか理解できるわけがありません。

「え???何????」状態に。

事情は後で話すことにしてとりあえずクレートの中から「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」を出してあげることにしました。

いよいよ初対面

私と夫と息子で「6ヶ月のミニチュアシュナウザー 」と初対面です。

クレートの扉オープン!!

「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」は怖がることもなくトコトコと出てきました。

画像では見ていたのですが実際に見たらその姿は正直に言ってかなり衝撃的でした。

家に来てすぐの「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」

こんな姿のワンちゃんを見たことがありますか??

「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」の様子

衝撃を受けている私たちのことなど気にすることもなく、自由に家の中を歩き回っています。

私や夫、息子にも戯れてきて、まるで前から我が家にいたかのように振る舞ってくれました。

怯える様子も全くなく、ついて歩いてきたりしてくれたので安心しました。

準備をしている時も

ケージの組み立てや、トイレの設置をしている最中も戯れてきたり、甘噛みしてきたりと、3人が振り回されていました。

気付いたらおしっこをしながら歩いてくるし。。。

かと思ったら目につくものにイタズラしたりと。

バタバタしていたら何も知らない娘が帰ってきました。

娘の反応

帰ってきて早々「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」を見た娘は、目が点になっていました。

かと思ったらびっくり「犬がいる〜」と涙を流したりと、余計バタバタになる。。

「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」の名前決定!

元々は相手方では違う名前がつけられていたのですが、その名前で呼んでも反応をしません。

何回呼んでも無視です・・・・

どういうことや?!

そう思ったのですが、新しい犬生、我が子として暮らしていくので、新たに名前つけることにしました。

夫から

「『むさし』だ。今日からむさしだ!決定!!」とのこと。

迎えてから1時間も経たずに『むさし』として我が家の一員、本当の家族になりました

むさしをケージへ

とりあえず、ケージが完成したので一旦入ってもらうことに。

入れた瞬間から「ピーピー」鳴いている。

仕方がない・・・・

私は夜ご飯の準備をしないといけないため相手をしている時間はなかったため夫に任せていました。

「ピーピー」聞こえなくなったと思ったらケージから出してもらって夫に遊んでもらっていました。

あれだけ毛に覆われていたので目は見えませんでしたが、とても楽しんで遊んでくれているように見えました。

まとめ

里親サイトから犬を譲り受けると、このような姿でくるかもしれません。

私は「犬に罪はない」と思うので気にしませんでしたが、そういうのが嫌な方は引き取るという選択はやめた方がいいかもしれません。

全ての子があのような姿なわけではありません。

ですが、全ての子が健全であるわけでもありません。

姿ではなく性格に難がある子だっているかもしれません

犬を飼うというのはそんな生半可な気持ちだけですることではありません。

いろんな感情がむさしの姿を見て込み上げてきました。

ただ、こんな姿になるまで放置されている子がいるということを知ってください。

もっと酷い状態の子たちもいるはずです。

何も気にしないのであれば、「犬のため」にぜひそういう子を引き取って最後まで面倒を見てあげてください。

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