里親募集サイトから譲り受けた犬の問題(2)〜成長した犬のトイレトレーニング〜

この記事を読む前に・・・

里親募集サイトから譲り受けた犬の問題(1)[https://wakupyon.com/2020/03/23/post-603/trackback/]をまだ見ていない方はできれば、そちらを見てからこちらの記事をご覧ください。



5つ目の問題が・・・

それはトイレのしつけです。

里親募集の紹介文にはトイレ完璧と書いてありました。

半信半疑でしたが、我が家に来てから結果はすぐにわかりました。

トイレシーツの認識すらできていない

環境が変わったからとか、興奮しているからとかそういったわけではなく、トイレシーツの認識すらできていないのがわかりました。

不安なことが

子犬とはいえ、6ヶ月をすぎている子にトレーニングはうまくできるのかということである。

根気強く教えることができればなんとかなると開き直り、先代犬のさすけ以来の10年ぶりのトイレトレーニングをすることにしました。

トイレトレーニング開始!!

久しぶりにやるということでさすけの時にどうやっていたか教えていたかを必死に思い出した。

そして、記憶を呼び起こしながらこんな感じかな?と思いながらトイレへ誘導してみたりした。

大変だと思う反面久しぶりに広げるトイレシーツの感触が懐かしく、心地よかったように思える。

おしっこをするたびに正しいトイレへと連れて行き、「ここがトイレだよ」と教え続ける。

それにしてもおしっこをする回数は「またー」というレベルの多さだった。(笑)

ただ、その理由として思い当たる節は1つしかない。

おしっこが多くなってしまったワケ

それは給水器をトレータイプにしてしまったことである。

よほど喉が乾いていたのか、ガブ飲み状態になってしまい、結果的におしっこを増やす結果になってしまったのです。

おしっこの仕方にも問題が・・・

おしっこはまだ子供なので女の子みたいに座ってしてくれたのですが、出終わる直前に歩き出すのです。

じっとしていられないのか、悪びれる様子もなく、ご機嫌さんにウロウロしている。

成長した犬のトイレのしつけについて

これは飼い始めた時(まだ赤ちゃんの時)から始めないと犬のためにも良くないということが今回ではっきりとわかりました。

教えるこちら側も大変ですけどね。(笑)

ですが、私としてはあまりにも新鮮な感覚で犬に振り回されているのがなぜか楽しく感じていました。

楽しんでいるだけでは一向に進まないということで、短期集中で徹底的に教えることに決めました。

この日のトイレシーツの使用枚数

なんと夜だけで

20枚以上!!!!

敷いた分も合わせての数字ですが、ほんの数時間でこんなにもトイレシーツを使ったのは初めてです。

そのため、トイレシーツも明日何袋変えば、とりあえず1週間はもつかなということも考えなくてはいけなくなりました。

まとめ

他人から譲り受けた犬で、特に飼育放棄の状態の子は成長していてもまともにトイレできない子も多いと思います。

ですが、成長しているだけあってしつけは子供に比べると大変です。

それでも根気強くできる方しか難しいかもしれません。

また、きちんと飼育されていた犬でも、外でしかトイレをしない子もいるはずです。

いろいろなケースがあると思いますので、細かいことまで相手方に聞いてから、譲り受けるようにしましょう。

今回のように里親募集サイトなどで書いてあることが全て事実とは限らないということに気をつけてください。

次回もまだむさしの問題について話していきます。

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