里親募集サイトから譲り受けた犬の問題(3)

この記事を読む前に・・・

里親募集サイトから譲り受けた犬の問題(1)[https://wakupyon.com/2020/03/23/post-603/trackback/]をまだ見ていない方はできれば、そちらを見てからこちらの記事をご覧ください

(2)についても更新しましたので続きからご覧ください。



一番気になっていた問題・・・

「ピーピー」鳴くことだ。

最初は寂しさの表現なのかなとは思ったのだが、そんな感じでもない。

とにかく不思議だった。

先代犬のさすけは「ピーピー」鳴くことなど一回もなかったため、初めてのことだった。

むさしが「ピーピー」鳴く時

  • 歩いているだけの時
  • 楽しそうに遊んでいる時
  • 構ってほしい時

など、どんなパターンでもずーっと「ピーピー」鳴いている。

マイナス面のアピールで鳴いているならわかるのだが、それ以外の場面でも鳴いている。

よくわからないからネットで調べることにした。

ネットで調べた結果

主にでできた原因は下記の通りだった。

  • おねだり
  • 甘え
  • 緊張
  • 不安
  • 体調不良
  • 痛み

といろいろであった。

まだ我が家に来て数時間なので「不安?」とも思ったのだが、それにしては怯えている様子など微塵も感じない。

ならば「甘え?」これに関しては少しわかる気がした。

「痛み?」これに関しても否定できない。

あれだけ毛に覆われているため皮膚がどのような状況などもわからない。

ですが、我が家の見解としては、自己の存在アピールというのが一番濃厚なのでは?ということになった。

とにかく謎だった。

寝ることに

夜も遅くなったので、そろそろ私たちも寝なくては。

ということで少しむさしを落ち着かせるためにケージ +クレートで寝床を作ってあげてむさしをそこに入れました。

むさしの反応

入れた途端に「ピーピー」が一段と大音量になりました。

ここは無視することを決めて放っておきました。

私と夫は、むさしがいる隣の部屋で寝ようとしたのですが、電気を消してから1時間ほど経ってもずーっと「ピーピー」鳴き続けてもう時間は深夜2時前です。

むさしを寝かせなくは

家に来たのが19時30分ぐらいです。

それからむさしは一睡もしていませんでした。

流石に体力的にも心配なので、ケージ +クレートそしてむさしを私たちの寝室に移動させ寝かせることにした。

移動させてから最初の数分はまだ「ピーピー」鳴いていたが、気付いたらクレートの中に入って朝までぐっすり眠ってくれていました。

寝る前の「ピーピー」はきっと寂しくて不安だったと思いました。

この問題について

むさしが「ピーピー」鳴くことについてのこちらの考えは

この子はきっと「楽しい」、「嬉しい」、「寂しい」、「不安」、「構ってほしい」など、どんな気持ちも全部「ピーピー」で表現する子なんだと思います。

これはこの子の個性であると思うので、消さないようにします。

先代犬さすけからのプレゼント

やっぱり里親募集サイトで偶然見つけた「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」はさすけからのプレゼントでした。

なかなか個性豊かな子をありがとう。

さすけロスからようやく抜け出せそうです。

まとめ

家に来たばかりのむさしは初日の数時間だけでこれだけ問題がありました。

ただ、ほとんどはこの子が悪いわけではなく、飼い主がどうにかできることです。

飼い主の責任問題についてもっと法的に規制を強くするべきだと改めて感じました。

飼育放棄されて捨てられる犬がいなくなることを心から願います。

むさしのような子を譲り受けることができて本当に良かったです。

そして、そんな子をプレゼントしてくれたさすけにも感謝しきれません。

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