犬(ミニチュアシュナウザー)のしつけ(おすわり・待て・ヨシ・お手・おかわり)
この記事を書いている私には里親として譲り受けた「ミニチュアシュナウザー」のむさしがいます。
里親サイトでは「6ヶ月のミニチュアシュナウザー」という形で紹介されていたむさしは、6ヶ月と25日で我が家の子になりました。
もうすぐ7ヶ月になるのですが、しつけは1から始めることになりました。
最初に教えること
まずは基本となる「おすわり」と「待て」をご飯のときに教えることにしました
おすわり
「おすわり」はフードを入れた皿を置いたときに体を静止させ、おしりを優しく抑え座る体勢を教えました。
おすわりの姿勢ができたら「ヨシ」と言ってご飯を食べさせました。
「おすわり」は割と早くマスターしてくれた。
待て
同じようにフードを入れた皿を置いて、「おすわり」をさせて「待て」と言って体を静止させて、すぐに「ヨシ」と言って食べさせる。
私なりのコツ
- 絶対にマスターするまで長時間待たせない
- 何回もやらない
- 1回の食事の時に1回短時間で繰り返す
独自のやり方などでドッグトレーナーさんから見たら間違えているかもしれないが、先代犬のさすけもむさしも、この方法で割と短期間でマスターしてくれた。
慣れたらおやつは「ヨシ」というまで食べなくなりました。
ご飯は絶対に一連の「おすわり」「待て」「ヨシ」を短時間で済ませることは徹底します。
ご飯を目の前に置いて長い時間待たせるのは「おあずけ」となり、良い関係を築くためにはあまり良くないと何かで読んだことがあった。
むさしは少し成長していることもあり、1週間くらいで「おすわり」「待て」「ヨシ」の言葉はわかるようになりました。
次の段階へ
次はおやつを使って「お手」と「おかわり」を教えた。
おやつを見せて「おすわり」と「待て」ここまではもうできるようになっているので、我が家では「お手」を右手、「おかわり」を左手で教えます。
お手
「お手」と言って右手で握手をする。
かなり小さくしたおやつを1つあげて褒めてあげる。
毎日少しの時間繰り返してやりました。
「お手」は5日くらいでマスターしました!
次は「おかわり」を教えます。
おかわり
「お手」をした後に「おかわり」と言って左手で握手します。
そして、「お手」を教えた時と同様に小さくしたおやつを1つあげて褒めるを毎日繰り返してやりました。
「おかわり」は「お手」の延長だったので、3日くらいでマスターしました。
ミニチュアシュナウザーは小型犬の中でもトップクラスに賢い犬種なので、飼い主が教えればコミュニケーションをとりながら教えればすぐに覚えてくれると思います。
まとめ
今回は一番基本となるおすわり・待て・ヨシ・お手・おかわりのしつけについて話しました。
飼い主が根気強く教えれば、覚えてくれると思います。
コミュニケーションをしっかり取りながらやることでより良い愛犬との関係を築けると思います。
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