犬(ミニチュアシュナウザー)のトイレのしつけ〜1ヶ月以内でマスターさせる方法〜

この記事を書いている私には里親として譲り受けた「ミニチュアシュナウザー」のむさしがいます。

里親サイトから譲り受けたのですが、そんなむさしが我が家に来たときはトイレの仕方がとても酷かったです。

というわけで、そんなむさしがきちんとトイレをマスターするまでに行ったしつけの方法をこれから紹介していきます。



サイトに書かれていたむさしの情報

里親募集サイトではむさしの紹介文にトイレは完璧と書いてありました。

ですが、蓋を開けてみれば完璧とは程遠くトイレシートの認識すらできていませんでした。

というわけで、完全に1からトイレも教えることになりました。

我が家のトイレのしつけの条件

我が家では必ず家の中でトイレをできるようにしつけをする必要があります。

理由としては外派にすると留守番があるため長時間待たせることになってしまうからである。

目標

1ヶ月で完全マスター

いずれは先代犬のさすけと同じように家中フリーで一緒に寝ること。

この目標を達成できるように、できるだけ短期間で一気に教えることにした。

実際に行ったトイレのしつけ

留守番以外の時は部屋中にトイレシートを敷いて粗相をしても大丈夫なように備えた。

ひたすらむさしの動きを観察しておしっこをする前の動きを確認した。

なんとなくで時間の間隔を予測する。

うんちは基本的に食後はケージ の中に入れて出たら褒めてケージから出しておやつをあげる。

その後に処理をするようにしました。

理由としては先に褒めてケージから出してあげることによって動き回って踏んでしまうことを避けることができるのと、

ちゃんとケージ内でトイレをすればケージから出れておやつをもらえるというご褒美があることを認識させるため。

この方法でうんちの方は2週間程度で自らトイレに行ってするようになりました。

苦戦したおしっこのしつけ

おしっこは回数が多いのでマスターするまでに時間がかかりました。

基本的なやり方はうんちと同じやり方で、朝起きてからはおしっこするまではケージ の中に入れて、出たら褒めてケージから出しておやつをあげてシートを交換します。

部屋で遊んでいる時には1時間おきにトイレに連れて行く。

少し待って出なかったらまた外に出す。

最初の頃は・・・

最初の頃はこの出して少し経ったタイミングでおしっこをするので、私の読みは外れることばかりでしたが、そのおしっこも部屋に敷いてあるシートの上でしたら褒めておやつをあげました。

これはシートを認識させるための方法です。

これを繰り返していると・・

大体2〜3箇所決まった場所でするようになってきました。

徐々に敷いているシートの数を減らしていき、粗相覚悟の上で終盤は部屋のシートをなくしてトイレを2つ設置することにして、

誘導とトイレできたら褒めておやつをあげることを繰り返して、目標である1ヶ月でのマスターを成功しました。

11月の後半に迎えて、年末には一緒の布団で寝ることもできました。

まとめ

トイレのしつけには、順を追ってやって行くことが大事だと考えています。

ちゃんとできた際にはとにかく褒めてあげること。

覚えの遅い子でも、粘り強くやってあげてください。

トイレができない子に育って困るのはあなた自身です。

小さいうちに覚えさせましょう。

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