犬の甘噛みのしつけ
この記事を書いている私には里親として譲り受けた「ミニチュアシュナウザー」のむさしがいます。
そんなむさしは我が家に来た時には約6.5ヶ月でした。
甘噛みがまだあったので、それに対してのしつけの方法を紹介していきます。
目次
むさしの甘噛み
我が家に来た時にはもうすでに歯は全部生え変わっていました。
まだ完全に生えきってない歯もあったみたいで、とにかく甘噛みが激しかったのです。
ちょっと手が視界に入れば「ガブっ」と・・・
家族全員がターゲットでみんな手が傷だらけになりました
ちなみに先代犬のさすけは・・・
さすけの時はどうだったか?
思い出そうとしてもちょうど10年前の出来事です。
娘も息子もまだまだ子供だったので聞いても記憶にない。
夫もその頃は仕事が忙しく、しつけはほとんど私がしていたのでこちらも記憶がない。
私はそんなに苦労した気がしていないせいか、すっかり忘れてしまっている。
けど、さすけは人に噛むことは余程のことがない限りありませんでした。
むさしへの甘噛みのしつけ
とりあえず、ロープのおもちゃとゴム製のおもちゃを買って噛みに来たらおもちゃを口に持っていくようにした。

それでもむさし的には手の方が噛み心地が良いみたいでいたちごっこでした。
監視できる時に空のペットボトルをあげてみました。
すると、1番気に入ったみたいでそれからはペットボトルをおもちゃとして与えてガジガジさせました。
※ペットボトルは破壊するので絶対に見ている時にしか与えません。
おもちゃを与えるのはごまかしでしかないので、飽きるとすぐに手を噛みにきます。
私なりのやり方
ここで私が考えたのがこうなったら犬のお母さんの真似をすること。
手を噛んできたらむさしの首の付け根を軽く噛んで動きを止めてダメと言う。
口を抑えることもしました。
これは完全に自己流でやったことなので効果があるかはわかりませんが、むさしには伝わったみたいです。
むさしはある程度大きくなっていたので家具や巾木など家のものをかじることはありませんでした。
ターゲットは手。たまに足です。
甘噛みに関して
2ヶ月くらい経った頃からダメといえばやめるようになったが、遊んで欲しかったり、構って欲しいとガブッと、これはなかなかおさまりません。
今でもたまにガブッときます。
今やってくるのは甘噛みではなく気を引くための確信犯なので、しつけまだまだ継続中です。
最終的な対策
「ダメ」の言葉が理解できるようになれば、一瞬でも動きが止まるので、その止まった瞬間に自分たちが噛まれないように避けたり、その場から動いたりして原因を排除してあげれば怒る必要も痛い思いもすることもないと考えています。
噛んできても構うことなく、無視することも必要です。
まとめ
甘噛みは本当にパピー期にどれだけしつけができるかが大切です。
パピー期にきちんとしつけができないと、ずーっと噛み続ける子になる可能性が高いそうです。
現にむさしもパピー期にしつけができなかったので大変な思いをしています。
犬のしつけはどんなことも早め早めにしていってください。
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