里親犬の散歩・注意すること〜初めての散歩から現在まで〜
この記事を書いている私には里親として譲り受けた「ミニチュアシュナウザー」のむさしがいます。
里親募集サイトからむさしを譲り受けたのですが、そんなむさしの散歩について紹介していきます。
目次
里親募集サイトでのむさしの紹介
里親募集サイトでの紹介欄には「散歩大好きです。」と書いてありました。
実は私はこのことに疑問を持っていました。
疑問の理由
散歩が大好きなら首輪やリードを見たら何か反応を示しても不思議じゃなかったのですが、首輪とリードの認識がない。
先代犬のさすけを基準としていえば、リードを見ると大興奮して、飛び跳ねていました。
さすけは散歩が大好きだったので、散歩が大好きな子はみんなその反応を示すものだと思っていました。
むさしに首輪をつけてみても何をするんだと言わんばかりの抵抗をしてきました。
夫と私で初めての散歩へ
すぐにわかりました。
散歩経験はほぼなかったということが。
外に出た瞬間怯えて腰が引けていました。
ブルブル震えて全く動きません。
景色が違うとはいえど、慣れていない場所に連れていってもここまでビビるような反応を示すことはあまりないと思います。
単純に外に出るのが怖いのかなと感じでした。
歩かない対処法
全く歩かなかったので、抱っこして少し歩いて降ろして歩かせるを繰り返しました。
そうしたことでやっと自分で歩いてくれるようになりました。
ですが、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
また歩いて来た道を戻ったり、かと思いきや抱っこを要求してきたりと。
そしてずーっと「ピーピー」鳴いていました。
まるで小さな人間の子供のようです。
散歩は少しずつ時間をかけてでも楽しさを教えてあげる必要があるなと思いました。
散歩が嫌いな子になってしまうと、一番運動ができる時間がストレスになってしまうので散歩が好きな子になってもらうように、ゆっくりと時間をかけてでもストレスを与えないようにやっていく必要があります。
これからは毎日同じ道を10分くらい歩いて練習していくことにしました。
それからのむさしの散歩の様子
外でトイレをする時、所構わず何の予兆もなく急に道の真ん中で急にしたりと想定外なことがたくさんありました。
小さな子供が好きなようで子供を見つけると、「ピーピー」の音量も大音量になり、子供の方へ走っていこうとします。
この「ピーピー」が大音量になるのは子供だけでなく、鳥、猫を見つけた時にもなります。
一緒に散歩しているこちら側としては少し恥ずかしいです。
1歳になる頃までは散歩中はずーっと「ピーピー」と鳴き続けていました。
ですが、慣れてきたのか1歳を迎えた頃から徐々におさまっていきました。
散歩での注意すること
他のワンちゃんであることかわかりませんが、むさしの散歩で注意することを紹介します。
むさしは散歩中に急に止まって歩かなくなって座り込むことがあります。
その道が嫌だったり、においを嗅ぐ時間が短いと座り込んでしまいます。
1度座り込んだ道は基本的に何度来ても同じ場所で座り込むので、通らないようにします。
あとは拾い食いです。
タバコ、落ち葉、ごみなどなんでもパクッとしてしまうので目が離せませんでした。
1度バッタが道にいて、近づけてみるとそのバッタを口に入れたことがありました。
その時は「食べるものじゃない」と判断したのかわからないですが、すぐに吐き出したのでよかったですが、もし食べてしまっていたらということを考えると恐ろしいです。
虫でも食べようとする子なので本当にちゃんとみて散歩しないと危険です。
そのため、何か変なものが落ちていると思ったら早めに避けて、対象物からむさしを遠ざけるようにしています。
むさしが嫌いな日
むさしはとにかく寒い日が嫌いです。
寒い日でも散歩には行かないといけないので、首輪をつけようとしても拒否して行かないアピールをしてきます。
現在のむさしの散歩(約2歳)
寒い日は今でも嫌がっていますが、なんとか毎日元気に歩いて行けるようになりました。
気候が良かったり、気分がやる気のときは「散歩行くよー」と声をかけると、喜んで玄関まで走ってくるようにもなりました。
さすけよりは散歩が好きそうには感じませんが、基本的には止まることもなく歩いてくれているので安心しています。
散歩後の足拭きも始めの頃はジッとすることができず、手を噛んできたりしていましたが、今ではきちんと拭き終わるまで大人しく待って綺麗に拭かせてくれます。
まとめ
むさしの散歩での様子をお伝えしました。
共感できる部分があったのかわかりませんが、散歩が初めてで歩かない子は無理に歩かさず、抱っこをしながら歩いてあげてください。
外の空気などに慣れさせることも重要です。
無理やり歩かせて変なトラウマをつけさせてしまっては散歩が嫌いな子になってしまい、余計に歩いてくれなくなります。
そうなると運動不足にもつながってしまうので、始めのうちは大変かもしれませんが愛犬のためそうしてあげてください。
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