マスクをネットで購入する際に注意すること・新型コロナウイルスに対して政府の対応で思うこと

私は普段、我が家の愛犬(ミニチュアシュナウザー)であるむさしや、じいちゃん・ばあちゃんの家にプレゼントしたウサギ(ネザーランドドワーフ)のおとちゃんについて、動物のことを中心としたブログの記事を書いているものです。

ですが、今回は今(2020年4月5日時点)問題となっている、新型コロナウイルスについての話をしていきます。

この記事を書こうと思ったのは、先日政府が発表した新型コロナウイルス への対応について思うところがあったからです。



新型コロナウイルスに対する政府の対応について

最近、国から1世帯あたりに布マスクを2枚ずつ配布、さらに対象者を絞っての現金30万円給付が発表されました。

この対応に対して思ったこと

我が家は4人家族(私、夫、娘、息子)ですが、正直この政府の対策では我が家のような家庭では、国から見放された感じがしました。

どうしてそう思うのかということを順を追って説明していきます。

毎週行かなければならない場所

我が家は、じいちゃん・ばあちゃんとは同居はしていないので、毎週必ずじいちゃん・ばあちゃんの家へ行く必要があります。

そのため毎週私はじいちゃん・ばあちゃんの家へ行っています。

じいちゃん・ばあちゃんの家へ毎週行かなければならない理由は主に2つあります。

  • じいちゃんの存在
  • ウサギの存在

先にじいちゃんの存在について話していきます。

じいちゃんの存在

じいちゃんは、約5年前の夏に脳出血を起こし、緊急手術をしました。

発見が早かったこともあり、一命は取り留めたのですが、後遺症が残ってしまいました。

その後遺症というのが失語症です。

失語症のじいちゃんとは毎週直接会って話さないと、言葉を発する機会が減ってしまうので、言葉が出にくくなってしまいます。

じいちゃん・ばあちゃん2人だけで普段生活しているので、毎日一緒にいるためそんなにも話すことがない。

だからこそ、私たちが毎週行って、じいちゃんが話す機会を増やしてあげる必要があります。

電話の場合だと、失語症の症状で言い間違えが多いのでじいちゃんの言いたいことがよくわかりません。

そのため、直接会って顔を見ながら話さなければなりません。

ウサギの存在

私は、先ほど話した通り、失語症になってしまったじいちゃんがいます。

そのじいちゃんへの誕生日プレゼントとしてウサギをプレゼントしました。

その理由については『高齢者とペットの暮らし』で説明をしているので、時間があれば見てください。

プレゼントしたウサギは我が家が責任を持つことになっています。

ウサギには換毛期というものがあり、その時に毛が生え変わるため毛がとても抜けます。

毛繕いと同時にウサギは毛を食べてしまって喉などを詰まらせてしまう可能性があります。

もし、詰まってしまった場合、最悪死んでしまうこともあるそうです。

そのため、ブラッシングをしてあげないといけません。

じいちゃん・ばあちゃんがしてくれると助かるのですが、2人ともいろいろな理由からブラッシングをすることができません。

先ほども言った通り我が家が責任を持つことになっているため、我が家の誰かがブラッシングをしに行く必要があります。

新型コロナウイルスも命に関わる問題かもしれませんが、同様にウサギのブラッシングも命に関わる問題へと繋がっていきます。

責任を持つ以上はウサギのためにも、今ちょうど換毛期になってしまったため、ブラッシングをしに行かなければならないのです。

現在の私の状況

私は、会社員で電車通勤をしています。

平日は毎日地下鉄に乗り、主要駅で私鉄への乗り換えがあります。

そのため、電車に乗ったり、仕事で同僚と最低限のことを話したりしなければならないため、感染のリスクがないわけではありません。

もし、自分が感染してしまった時、周囲に広げないためにもマスクは必須となります。

元々、インフルエンザのためにマスクは買っていたのであと少し在庫はあります。

ですが、このままではその在庫も底をついてしまいます。

そのため、私はネットで洗えるマスクを注文しました。

じいちゃん・ばあちゃんの家へ毎週行く必要のある私にとって、マスクがないと行くことはできないため、購入するのは必要不可欠となりました。

政府への思い

布マスクの給付について

総理自身がしていて、適切な大きさには感じない布マスクを2枚配布するくらいなら、アゴまでしっかり隠れるものにして欲しかったです。

また、無料配布ではなく、使い捨てマスク1箱や消毒液を定価で必ず買える予約券の方が、我が家としては正直助かります。

この状況下でもしっかりと働き、納税をしている人が仕事のためにマスクや消毒液を買えない状況を打開してくれる政策を考え、実行して欲しかったです。

対象者を絞った現金給付について

私の夫は自営業です。

飲食業とかではないのですが、この新型コロナウイルスの影響を受けて仕事は確実に減っています。

仕事が減っているということは当然収入も減っています。

ですが、我が家は収入が減っていても給付の対象になることはないと思います。

今回の現金給付は、世帯が基準のため私と娘が会社員で働いているため該当しないはずです。

結局収入が減れば、節約することになります。

貯蓄を切り崩すまでになってしまえば、いずれこの新型コロナウイルスの脅威がなくなっていっても、節約は継続したままで、消費は減ったままになると考えています。

このような状況に陥ってもおかしくない家庭は、我が家だけではないはずです。

もっと国民全員を助けてくれる政策をしてもらわないと、消費が増えることがなく、日本経済はさらに悪化すると危惧しています。

何をするにしても政府の対応が遅いため、実際に職がなくなり、お金がなくて困っている人はたくさんいます。

これからは、やりすぎと言われても良いくらいの対策を早急にして欲しいです。

マスクのネットで購入する際に気をつけること

知人がマスクをネットで購入した際に、出荷予定日を過ぎても届かないため問い合わせたところ、返事がないということがあったそうです。

また、別のショップで届かなくて問い合わせをしたところ、返事は来るものの、物は届かないということもあったそうです。

どちらのケースにおいてもお金はクレジット決済で、カードの請求書だけ届いたそうです。

新型コロナウイルスの対策としてマスクをネットで購入する際には、信頼のできるショップから購入することをおすすめします。

人が困っている時にそこにつけ込んで、詐欺紛いのことをする人もいるということで、細心の注意をはらって今は行動するようにしましょう。

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マスクが欲しい方は、上のリンクから探してみてください!

まとめ

先に話していた政府の対応の話はあくまで私の考えであり、我が家の状況です。

もちろん各家庭ごとによって状況や考え方が違うのは当然です。

私は自分や家族の誰かが感染源となり、じいちゃん・ばあちゃんを命の危険に晒すようなことは決してしたくありません。

それだからこそ今回の政府の対応には、良い思いはしませんでした。

人々は感染していても誰かにうつすことがなければ、感染が広がることはありません。

現在の状況までなってしまったので、急に感染者を0にすることはできませんが、少しでも減るようにマスクと消毒液の安定補給を待っています。

マスクをネットで買う際には気を付けてください。

他の品薄となっている商品でもあるかもしれないので、よく見極めるようにしてください。

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