免疫介在性溶血性貧血と闘う犬(4)

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



病院へ行く前の朝のさすけの様子

初診が終わった翌日は朝から病院に行くことになりました。

朝の食欲もいつもと変わらず、昨日もらってきた薬をフードに入れても気づかないまま完食。

「ほんとに病気なのか?」と思うほど今までと変わった感じがしなかった。

元気だったので、もしかしたら血液検査の数値が悪かったのは一時的だったのではないかと思えるくらいだった。

この感じなら、血液検査の結果は改善されているんじゃないかと期待してしまうほどだったので、夫とは「きっと大丈夫だよね」とまたそんな話をしていました。

2018年10月18日 朝 受診

この日は夫が仕事を調整してくれて、さすけを病院へ連れて行ってくれました。

私は仕事があったので、夫に任せました。

病院での検査が終わってから、夫から電話がありました。

血液検査の結果を教えてもらいました。

この写真を見てもらってもわかる通り、血液検査の結果は前日とほぼ変わりなしとのことでした。

この日の受診料でした。

昨晩の出来事

私は「免疫介在性溶血性貧血」について、一晩中調べました。

調べれば調べるほど、生存率も低く恐ろしい病気ということを理解しました。

でも、さすけの様子を見ていると、その恐ろしい病気になっているとは受け入れられないままでいました。

まだ「免疫介在性溶血性貧血」とは確定したわけではなかったので、さすけはこの病気にはなっていないと願うまででした。

帰宅後のさすけの様子

これからは先程の電話の中で夫から聞いた話になります。

帰宅してから、おやつを食べて昼寝をしているとのこと。

普段と変わらない様子でしたが、昼寝から起きて散歩に行った時に夫は異変を感じたとのことでした。

初めはいつもと変わらないペースで歩いていたが、普段の少し半分くらい歩いた頃から歩くペースが少し遅くなったと。

これは病気になったと意識しながら、気にかけていながら歩いていたから気づいたくらいの変化であったと話していました。

私が家に帰ってきてからさすけにご飯をあげました。

夜ご飯にも朝ご飯と同様に薬をそのまま入れてあげましたが、何も気にしている様子もなく完食してくれました。

これからの予定

翌日は日帰りの入院となり、1日検査をしてもらうことになりました。

翌日も夫が朝から病院に連れて行ってくれるので、会社員の私はとりあえず夫が仕事を調整できない時以外は仕事を優先します。

夫が仕事の調整をできない時は、私が休暇をとって連れて行くということで打ち合わせをしました。

さすけの治療を最優先とする生活を考え、お互いに仕事をしていくことに決めました。

まとめ

これからは毎日のように通院生活が始まっていきます。

さすけの体調の変化もだんだんと出てきます。

今回の検査を見てみても、今までと対して様子が変わっていなくても、体の中では異常な事態が起こっていっています。

早期発見にはやはり日々の検診が大切ということがわかりました。

次回

1日入院で検査したときの検査結果をお伝えします。

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