愛犬が亡くなってから整理したこと

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



愛犬(さすけ)とのお別れの後やったこと

まず、家に居ても悲しいだけなのですぐに仕事に復帰しました。

さすけが亡くなってからずっとご飯も食べる事ができず、不眠のためかなりやげっそりやつれた感じになっていました。

ですが、早めに家から出ないともっと落ち込んでダメになると思ったので、出勤することにしました。

会社のパソコンをつけると・・・

出勤して会社の自分が使用しているパソコンの電源を入れてからあることに気づきました。

パソコンのスクリーンをさすけの画像にしていました。

そのため、それをみた瞬間にまた一気に涙が勝手に流れてきました。

これでは仕事にならないため、スクリーンの画像を真っ黒に変えました。

さすけの用品は保護施設へ

家に帰ってきてからはさすけのために買い置きしていたフードやおやつを段ボールに詰めました。

これはネットで探した保護犬の施設に送るためです。

捨てるぐらいなら、さすけのために購入をしていたものですが、必要としている子に送ろうと考えました。

その他消耗品も準備した段ボールに詰めれるだけ詰めました。

この時に初めて知ったのは保護施設は住所を公表していないので、自ら問い合わせをして住所を教えてもらわないといけないということです。

なぜなら、勝手にペットを捨てに来る非常識で無責任な人がいるという悲しい現実が実際にはあるからだそうです。

保護施設によってはフードの場合、未開封の物限定や開封していても大丈夫というところがありました。その他、不足している物を優先的に希望している場合もありますので問い合わせてから送ることをおすすめしたいと思います。不要な物を送るとかえってゴミを増やすなど迷惑をかける場合があります。

新しいさすけの居場所を

リビングのみんなが見渡せる場所にさすけの場所を作りました。

さすけのお骨と遺影を置き、何枚か写真もおきました。

骨壺にさすけの使っていた首輪をかけて、遺影の横にリードと散歩ドッグ、大好きだったパペットのぶーちゃんを置いてあげました。

天国でもぶーちゃんと遊べるように。。。

さすけが使っていた毛布やクッション、マット類の洗濯どれも捨てることができないので、残しておくことにしました。

さすけの匂いが消えるのは少し悲しかったですが、きれい好きなさすけだったので、不衛生な状態は好ましくないと思い洗うことにしました。

さすけのためには匂いが消えても洗う事が正解だったと思います。

心の整理

さすけが亡くなってから毎日ずっと泣いています。

家族から「また泣いている」と言われるほど、何かしていても自然とおもいだしてずっと泣けてきて泣いていました。

時間がかかってもさすけがいなくなったという現実をいずれは受け入れなくてはなりません。

まずは、今までと変わらず仕事と家事はやるようにしました。

でも、さすけのご飯や水換え、散歩、お手入れが無くなりました。

寂しくても何もしないのが辛かったので、水とオヤツをお供えするようにしました。

結局、心の整理はいまだにできていないのが現実です。しかし、さすけの闘病を書いたことにより一歩前に進めたと感じています。

きっと私はずっとさすけを愛おしく思いさすけに「ごめんね」と謝りながらこの先も暮らしていくことになると思います。

まとめ

愛犬が亡くなってから心の整理をつけるのはなかなか難しいことです。

むさしが我が家に来てからもさすけのことを忘れた日は1度もありません。

むさしにとってはあまり良くないことかもしれませんが、実際大切な家族を失ってから忘れるというのは難しいものです。

まだの整理はついていませんが前進はしました。

これからも忘れることはできないと思いますし、忘れてはいけないと思っています。

むさしにさすけの分の愛も注いでいきます。

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