犬の去勢手術

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



犬の去勢手術について

私の情報にもある通り、私は先代犬のさすけと今我が家にいるミニチュアシュナウザーのむさしを飼っています。

この2匹は共に性別がオスです。

そして共に去勢手術をしています。

よく去勢手術で悩まれている方がいます。

私も先代犬のさすけのときに悩みました。

ずっと悩んでいましたが、結局結論を出すことができずに5歳の時に手術を行いました。

それでも去勢手術をした理由

手術を決めた主な理由は病院の先生より病気のリスクを教えてもらったことがあります。

もう1つとして挙げられるのが、ドッグランに連れて行っても避妊手術を受けていないメスと一緒になった時に、普段は隅っこでウロウロしているだけのさすけでしたが、メス犬の後ろについて回ってよだれを垂らしていたからです。

さすけの去勢手術

5歳での去勢手術だったのでしっかりと麻酔のリスクについて説明を受けて、さらに手術前の検査も行ってもらいました。

去勢手術中も麻酔をかけるので、同時に歯石取りを依頼しました。

この時に歯磨きが嫌いだったさすけはヒルズのt/dをすすめてもらい、それ以来毎食後に食べさせていました。

以下がその商品になります。

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手術後のさすけはちょっと落ち込んでいましたが、抜糸後も性格やマーキング行為に特に変化は起きませんでした。

ですが、ドッグランではメス犬に対して全く興味を示さなくなりました。

むさしの去勢手術

むさしの去勢手術は生後10ヶ月頃にしました。

この時のむさしはまだメス犬のように家では座りながらおしっこをしていたので、足を上げておしっこをし始める前に手術をすることにしました。

病気の怖さというのはさすけの時に身にしみて感じたので、病気になるリスクのあるものはできるだけ早めに排除していき、ドッグランでもずっと伸び伸びと遊べるようにしてあげようと考えました。

去勢手術はしましたが、外ではマーキングのように足を上げておしっこはするようになりました。

家ではいまだに座ってしてくれています。

去勢手術のリスク

去勢手術には賛否ありますが、去勢手術によって他の病気の予防やリスクを軽減できるなら私は賛成します。

高齢になってから病気になると、その分犬への負担は大きくなります。

生命にも関わってくる問題となってくることも考えられます。

麻酔をする時にリスクもあります。

納得いくまで説明を受けてください。

去勢手術をするのかしないのか決めるのは、ペットではなく、飼い主自身です。

さすけとむさしに共通して言えるのは太りやすくなったことです。

体重管理には気をつけておかないといけません。

私の判断

私は高齢での闘病になったらそっちの方がかわいそうと考え、先生の説明に納得し、先生を信頼して去勢手術をしてもらいました。

術後は抜糸までの1週間はエリザベスカラー生活は不便そうにしていましたが、抜糸後からは伸び伸びと生活しています。

まとめ

我が家はさすけもむさしもオスで去勢手術をしましたが、去勢手術をしてよかったと思っています。

特に、病気のリスクが軽減されるというのは私にとって決断の決め手になりました。

犬の体はとても小さいので去勢手術をすること自体、危険を伴います。

ですが、去勢手術をせずに病気になってしまって「あの時手術しとけばよかった」とは思いたくないので、去勢手術をした方が良いと思います。

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