ペットと共に過ごす災害への備え

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



近年の日本では、地震や台風などといった大きな自然災害で甚大な被害が出ています。

また、最近では毎日のよう地震が発生しています。

元々用心深い性格の私が、まだ不十分ではありますが、今現在やっている災害への備えについて紹介していきます。

何も災害に対して備えをしていない方などに少しでも参考になればと思います。

我が家の犬の飼育状況

我が家では現在ミニチュアシュナウザーのむさしを1匹飼っています。

むさしは室内でフリーの状況で飼っています。

留守番中でもリビングと和室をフリーの状態にして留守番をさせています。(誤飲やいたずらの対策はしてあります。)

このむさしの飼育環境を踏まえての災害に対しての対策となります。

各災害への対策

地震

転倒しそうな家具は固定してあります。

ガラス戸にはガラス飛散防止フィルムを貼ってあります。

むさしが万が一の時に逃げこめれるようにクレートも置いてあります。

水害

むさしの生活スペースは1階です。

室内でフリーで飼っているため、ソファの上やテレビ台の上、和室は寝室にしているためベッドの上が逃げ場として使えます。

1m以下の浸水なら、なんとか大丈夫だと思いますが、1m以上の浸水への備えは対策をまだ考えている最中です。

備蓄

むさしはいつも2種類のフードを混ぜて与えています。

1種類が一袋3kgのもので、もう1種類一袋2kgのものを購入しています。

新しい袋を開封したらストック分を追加購入しておきます。

なので、常に開封したもの2種類と新品の2種類ずつが置いてあります。

水は人間ようも含めてペットボトルで36ℓ 分備えてあります。犬が飲むことも想定しているので軟水にしています。

この水も使ったら使った分を必ず補充していくようにしています。

トイレや洗濯用にはエコキュートの中の水を使うことを想定しています。

台風のようにある程度予想のできる場合は、前もって浴槽に水を貯めておくなどの対策も行っています。

トイレシーツも常時2袋以上はストックしています。

お手入れセットは全部まとめて1つの空缶で収納しています。

個体の識別

マイクロチップの装着と、首輪には鑑札を装着しています。

避難先

基本的には避難所に行くのは最終手段だと考えています。

犬と一緒に生活するのが難しい場所がほとんどであるためです。

自宅が住める状態であるのなら、自宅で住むようにします。

もしも自宅が無理ならば、徒歩30分ほどの距離にある鉄筋コンクリート造りの3階に住むじいちゃん・ばあちゃんの家に住むようにします。

そこも無理ならば、車の中で生活をするとします。

そのために車のガソリンは常に半分になったら満タンにしておくようにしています。

あらゆることを想定してまだ改善をしていかなくてはならないと思います。

情報収集をして我が家でもできることはどんどん取り入れていこうと思います。

まとめ

災害はいつ起こるのか基本的にはわかりません。

そのためにあらかじめ準備をしていく必要があります。

ずっと言われている南海トラフもいつ起こりどれくらいの被害が出るのか実際になってみないとわかりません

ですが、予想される1番最悪な状況を想定してその中でも生きていけるように準備するのが大切だと思います。

特にペットを飼っている方は、人間のことだけではなくペットのことも考えていかなくてはなりません。

前もって行動して、いざとなった時に少しでも落ち着いて行動できるような準備をしておきましょう。

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