ペットの留守番〜いたずらへの対策〜

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



今回の話題

今の時代空前のペットブームであり、ペットを飼う人が増えています。

そこで、ペットを飼っていて独り身の方や夫婦共働きの方などで、家に誰もいない時間があり、ペットに留守番をさせることが多い方がいると思います。

我が家も私は会社員で、夫は自営業、娘も会社員で、息子は大学生と日中は誰も家にいなく愛犬のむさしに留守番をさせることは平日にはよくあります。

そんなペットの留守番について考えていきたいと思います。

むさしの留守番状況

そんなむさしの実際の留守番の状況について話していきます。

我が家に来て間もない頃

むさしが我が家に来て間もない頃、むさしをケージに入れて留守番をさせていました。

ケージの中だけでは少し寝づらいかなと思い入り口にクレートを置いて寝床を作ってあげていました。

そのままむさしに留守番をさせておき、家に帰ると毎回このような状況になっていました。

トイレをするために敷いておいたシーツはビリビリに破られていました。

寂しくてやることがなくてこのような行動に出たのかもしれません。

まだトイレも完璧ではなかったので、室内をフリーにして留守番をさせることはできず、留守番させては毎度こうなっていたので、その度に片付けていました。

メッシュのトイレトレーも考えましたが、むさしの場合は破ることが目的だったので、食べている様子が確認出来なかったので使用しませんでした。理由は、さすけの時に使ってみましたが、我が家的には使い勝手が悪かったからです。

トイレを覚えて室内フリーにさせてから

トイレを覚えたので、成長もしてきてケージの中での留守番は温度調整や狭さのストレスがより大きいだろうということ、留守中に災害が起きた時の対策として、ケージから解放させて1階のリビングと和室だけを解放して留守番させることにしました。

我が家の家の広さでは、大型のケージを安全対策をして快適な空間にして置くスペースが確保出来ないことも室内フリー飼育の理由の一つにあります。

広々とした空間で、おもちゃもいっぱいあったので、なにもなければ良いなと思いながら少し期待して帰るとこのような状況でした。

扉を開けるとそこには大量のローラーが。。。

これは夫が仕事で使うもので、むさしが到底手の届かないであろうと思う場所に置いてありました。

どうやって取ったのかはわかりませんが、全てビリビリに破いていました。

トイレのシーツも今までと同様にビリビリに破かれていました。

これでは掃除するものが増えただけの結果となってしまったと同時に、むさしの悪知恵とわんぱくさには逆に感心しました。

かと言って、そのままにするわけにはいかないのでダメなことはダメと教えました。

これ以外にも、段ボールやカーペットなど様々なものが、帰ってくるたびになにかしらやられていました。

対策

そんな帰ってくるたびになにかしらやんちゃをしてくるむさしのために対策を練りました。

1. 手の届く場所に物を置かない

これは初めからやっていたことなのですが、それでもむさしはなんとかしていたずらをしていました。

被害を最小限にするためには1番これが大事だと思います。

特に細かいものなど、飲み込んでしまうようなものは見える場所には絶対置かないようにしています。

2. 留守番の時間を短く

どうしてもできない時もありますが、なるべくは留守番をさせないように行動をしています。

どうしてもそれができない時でも、時間を調節して留守番の時間をなるべく短くするようにしています。

ですが、留守番の時間を短くしてもいたずらをするのはおそらく留守番をさせられた最初の方なので、これに本当に効果があるのかはわかりませんが、留守番の時間が短くなるのはペットにとってはいいことだと思うので工夫をしています。

3. 留守番前に疲れさせる

留守番の前にたくさん遊んであげたりして疲れさせると留守番の間はずっと寝てくれます。

朝からは中々その時間を取るのは難しいですが、お昼から買い物に行く時や外食に行く時などやってみると良いかもしれません。

また、遊んだりするとストレスも発散でき、物に当たってストレスを発散することがなくなり、大人しく留守番をしてくれることが多いです。

ペットの留守番状況が気になる方

ペットが留守番状況が気になる方は、ペット用のカメラなどが今は売っています。

そういったものを買って留守中にどう行動して、いついたずらをしているのかを見てみるのも良いかもしれません。

そこからでも対策は練っていくことができると思います。

その1つを紹介します。

それが【Furboドッグカメラ】 になります。

このカメラはカメラとしての機能はもちろんのこと、愛犬に話しかけたりすることができます。

また、おやつをあげたりすることもできます。

専用のアプリを使ってスマホからも様子を見ることができ、愛犬が吠えたりしたときにセンサーが反応してスマホに通知をしてくれる仕組みもあります。

こちらはテレビで紹介されたほどの商品なので、値段は少々高く感じるかもしれませんが、間違いないです。

まとめ

ペットが留守番中にいたずらをしてしまうのは仕方のないことだと思います。

誰もいなくてストレスが溜まっていると、人であっても何かにぶつけてしまいます。

ですが、それをさせない環境を作ることは可能です。

その子にあった対策を考えてあげて実行すればきっといたずらをすることは減っていき、なくなると思います。

むさしも徐々に減っていき、今では家に帰ってきてもなにもせずに寝ているだけとなりました。

ペットの留守中の様子が気になる方はカメラを買ってみて様子を見るのも良いと思います。

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