うさぎの飼育にあたり定期的に行っていること

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



今回の話

今回は我が家がじいちゃん・ばあちゃんにプレゼントしたうさぎのおとちゃんについての話になります。

おとちゃんを飼育するにあたって、定期的に行っていることを紹介していきます。

期間ごとに見たうさぎの定期的に行っている世話

以下からは期間ごとに見て、うさぎのおとちゃんに対して行っている定期的な世話について話しています。

毎日

  • トイレ掃除
  • 落ちているフンやチモシーの掃除
  • 水やチモシー替え
  • 部屋んぽ

これは私が毎日じいちゃん・ばあちゃんの家に行くことはできないため、じいちゃんとばあちゃんにやってもらっています。

この世話を毎日することで、ボケの防止にもつながると思います。

さらに、じいちゃんは普段から趣味なども特になく、椅子に座っていることがほとんどなので、少しは立ち上がってうさぎの様子を見たりすることによって、健康的にも良いと思います。

週1〜2回

  • ブラッシング
  • 身体検査
  • フンの状態確認

これらの世話はじいちゃん・ばあちゃんでは行うことができないため、週に1回〜2回私が行くときや、息子や娘が休みの時にやってくれています。

ブラッシングについては、換毛期では毎日やりたい世話になります。

週2回以上やっていても毎回これだけ抜けます。

毛繕いの際に飲み込んでしまう可能性があり、その時の毛が喉に詰まって最悪死に至ることもあるので、やれる日にはできるだけ毎日やりたいです。換毛期の時は、我が家の時間のある人がブラッシングだけやりに行くこともありました。

この写真のような量を見ると、死に至る可能性があるというのも納得できます。

月1回

  • 爪切り
  • ケージの丸洗い

爪切りに関しては、私が行っています。

ケージの丸洗いはばあちゃんも手伝ってくれながらやっています。

ケージの丸洗いについて

迎えてから1ヶ月経ったころ、1回目の丸洗いをしました。

その時にトイレトレーからもれていた尿が尿石となっている部分もあり、ゴシゴシ擦るだけでは落ちませんでした。

ばあちゃんが毎日トイレ掃除をしてくれていたおかげで、割と綺麗でしたが、隅の方にはフンやチモシー がくっついてる部分はありましたが、これらは洗い流せばきれいに落ちました。

2ヶ月たち2回目の丸洗い。

前回落とせなかった尿石を落とすため何かないかネットで調べました。

やはり尿石を落とすためには、専用のものを使わないと落とすのは難しいようだったので、尿石落としを購入しました。

これだけがんこにこびり付いていた尿石も尿石落としを使えばきれいに落とすことができました。

これはこれからも活躍してくれそうなアイテムです。

3回目以降もこれを使用しました。

毎回すっきりきれいに落としてくれます。

季節ごとの世話

おとちゃんを迎えた頃は寒かったのでケージをバスタオルや布で囲い、風が入らないように工夫をしていました。

藁マットを敷き藁でできたハウスも買って置いてあげました。

今は暑くなってきたので、暑さ対策のためにアルミロフトを買ってケージに設置してあげています。

じいちゃん・ばあちゃんは暑さには鈍感だと思っているので、2人の熱中症対策も兼ねて、毎年気温・湿度には私が注意を払って電話などでエアコンをつけるように言っていました。

今年からはおとちゃんがいます。

じいちゃん・ばあちゃんが暑さを感じていなくても、おとちゃんはたくさんの毛に覆われているため暑いはずの時は絶対にあると想像していました。

必要に応じておとちゃん専用の送風機の購入も検討していましたが、暑くなってきてからは、ばあちゃんがおとちゃんのためと24時間エアコンをつけっぱなしにしてくれていました。

高齢者もウサギも周囲が気を配って気温のことを気にしてあげないと熱中症になる可能性が高くなると思っていましたが、ばあちゃんが自らおとちゃんの温度管理を理解してくれて行動してくれていました。

おとちゃんがいなければ、エアコンをなかなかつけてくれず、毎年心配していたのでじいちゃん・ばあちゃんのためにも良かったです。

まとめ

今回は我が家が行っているうさぎの定期的な世話になります。

これを欠かさずにやらないと、命に関わることとなってくるのでしっかりとやるようにしています。

おとちゃんも成長してきてだんだんと行動範囲が広がってきていたずらもしてくるようになると思うので、誤飲にはとにかく気をつけさせています。

今後も、おとちゃんが元気な生活が送れるような環境づくりを、じいちゃん・ばあちゃんの手助けをしながらしていきたいと思います。

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