犬の暑さ対策

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



今回の話

犬は暑さが苦手な動物だといわれています。

そのため私は飼い主として、夏の暑さにはとても気を使っています。

とにかく熱中症にならないようにと対策をしています。

具体的にどのようなことをしているのかを紹介していきます。

<我が家の対策>

~室内~

まずは、室内にいるときの我が家の対策を紹介します。

湿度が少なく、室内の温度が25℃くらいの時は扇風機を常に回しています。

この温度は人間が快適と感じるような温度ですが、犬にとっては暑く感じる温度の基準としています。

25℃より室内温度が高くなればクーラーをつけるようにしています。(26℃設定)

我が家の場合、暑くなってきて一旦クーラーをつけると、掃除をするとき以外は涼しい季節になるまでつけっぱなしにしています。

つけたり切ったりを繰り返すよりは、節約になります。

扇風機もつけて冷風を循環させています。

リビングに敷いているラグは冷感ラグを使用しています。

犬用の冷感グッズでアルミプレートやマットを購入したこともありますが、室内フリーで飼育しているせいか一切使用してもらえませんでした。

室内フリーなので、我が家では犬自身が自分で快適な場所に移動して過ごしてくれています。

本能的に一番暑くない快適な場所に移動すると思うので、そこに頼って寒くなったら違う部屋に移動したりしているので、自分で動いてくれるのでそこは楽ができます。

~散歩~

我が家は共働きということもあり、朝は忙しいので散歩は基本的に1日1回、夕方に行くことが多いです。

夏になると日中はアスファルトがとても暑くなり、その高温になったアスファルトで肉球が火傷してしまう危険性があります。

散歩に出る前は必ず自分の手でアスファルトに触れて暑さの確認をしてから行くことにしています。

気温が高いままの日は散歩をする時間を短くして、早めに終わらせるようにします。

その分は涼しい室内でたくさん一緒に遊びます。

散歩中は水分補給と水スプレー(100均のスプレーに水を入れて冷蔵庫で冷やしたもの)を体にシュッシュッしています。

散歩後は濡れたタオルで体全体を拭いたりして体全体の熱を下げるようにしています。

犬はたくさんの毛におおわれているので、できるだけ私たちからも体の熱を逃がさせるようにしています。

さらに部屋に入ってからは水を飲ませ、最後に氷を一粒だけあげています。

~その他の対策~

上記に挙げたこと以外には毛のカットには気を付けています。

我が家の愛犬はミニチュアシュナウザーダブルコートですが、換毛期のない犬種でそのため毛が抜けません。

4週間周期でトリミングサロンに連れて行っているため割と普段から暑苦しいほど毛が伸びていることはありませんが、暑い時期になるとトリマーさんと相談をして毎回毛の長さを変えながら調整してもらっています。

手足の毛はなしにするのではなく、1.5~2.0㎝程の長さにしてもらっています。

背中の毛は1.0㎝のバリカンです。

お腹周りは毛はない状態にしています。

理由があります。

まず、手足の毛を残しているのは、草に入ったときに直接皮膚に虫がつき、噛まれない予防のためです。

背中の毛は短くしすぎると日焼けや虫刺されするので皮膚を守るための長さです。

お腹は暑いとき、熱がこもらないようにする為です。

犬の平熱は、37.5℃〜39.0℃位と人間よりもともと体温が高いです。

犬には感染が肉球と鼻先のわずかな部分にしかないので、体温を下げることが苦手です。

暑い時や散歩後に口を開けてハアハア(パンティング)して体温を犬自身で下げているそうです。

私は散歩後ハアハアしている時はうちわであおいであげて少し手伝うようにしてあげるようにしています。

まとめ

人間にとっても犬にとっても暑さによる熱中症というのは怖いものです。

これだけの対策をしても何が起こるかはわかりません。

できる最善のことをやるようにしています。

犬は言葉で意思表示ができない為、やりすぎというくらいやってあげるようにして調整するようにしています。

それが、犬の命を守るためとなるならば、苦ではないです。

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