犬の多頭飼いの検討

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



今回の話をする前に・・・

私は現在飼っている愛犬むさしを迎える前に飼っていたさすけを亡くしたときにかなりのペットロスになりました。

その時の様子はこちらで紹介しています。

さすけを亡くしてから数日して運命的に里親としてむさしと出会い、迎えることができ救われました。

多頭飼いの検討

そんなむさしを迎えた時から家族と多頭飼いについてずっと検討していて縁があればもう一頭迎える予定でいました。

ただし、我が家にも責任を持って飼育する上で何点か条件があるのは事実です。

この条件に対して不愉快に感じる方もいらっしゃるかとは思いますが、迎えた子を生涯愛情と責任を持ち、迎えた場合先住犬になるむさしのことも考えて決めていることです。

我が家の条件

犬種

犬種はミニチュアシュナウザーです。

理由としてはミニチュアシュナウザーが好きなのと、犬種の特徴や必要なお手入れがわかっているからです。

また、先住犬となるむさしもミニチュアシュナウザー なので、1番良いのかなと思いミニチュアシュナウザーが良いなと思っています。

年齢

年齢はむさしの2〜3歳差までが希望です。

むさしは社交的で活発な男の子です。

あまりに年齢が離れてむさしの運動や行動が制限されるようになると、むさしにとってもストレスになると考えられ、迎えた子もストレスを感じると思っています。

そして、今から書くことは申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、高齢犬や持病のある子はまださすけの死を経験してから、いまだにあの時の悲しみから抜け出せていないので、正直今は気持ちの面でも時間的にも向き合える余裕がないため迎えることはできないです。

愛犬探し

むさしのしつけがある程度できて、去勢手術も完了した1歳になる少し前頃から本格的に検討し始め、時間があればむさしと出会った里親募集サイトやその他の里親募集サイト、ブリーダーの成犬や繁殖引退犬なども探して見ていました。

実際に検討した子もいましたが、既に他の方に決まっていたり、保護団体さんが預かっている子は相手方との条件が合わなかったり、遠方すぎて難しかったです。

そこから期間が経ち・・・

なかなか希望する子に巡り合えない中1年以上が過ぎ、むさしも2歳になりました。

2〜3歳差というのが我が家の条件の年齢差の目安だったので、この条件から候補に子犬も含まれるようになりました。

むさしも我が家に来て1年と半年が経ち、成長してきて自分の縄張り意識がでてき始めたので、正直できるだけ早く迎えられるなら迎えたいと考えるようになりました。

そして、今は子供2人も家にいますが、今年で22歳と20歳になるためいずれ家を出るようになると思います。

むさしのストレスも考え、家族みんなでフォローする。

今まで通りみんなで協力して、できるだけ留守番の少ない状況にし、むさしと今後迎える子が慣れてきて一緒にいることが当たり前の生活になるように見守りたいと思っています。

先住犬(むさし)との相性が合わなかった場合

迎えた子がむさしと相性が合うかは実際、一緒に生活してみないとわかりません。

最悪むさしと迎えた子の相性が合わなかった場合のことも考え、できるだけみんなで飼育できる環境のうちに迎えていれば、対策もある程度は一緒にできると考えました。

困ったときに面倒を見れる人が多いに越したことはありません。

再び愛犬探し

子犬も候補に入れながらの愛犬探しが再び始まりました。

毎日里親募集サイトを見ながら、ブリーダーのサイトも見ていました。

ペットショップからの購入は考えていませんでした。

理由はさすけはペットショップから購入した子で、血統書もありましたが、実際の親犬の情報がわかりません。

さすけが患った「免疫介在性溶血性貧血」は自己免疫疾患で遺伝の可能性がある病気だからです。

最後に

そして今回新型コロナウイルスの影響で息子が秋まで大学がオンライン授業のため在宅しています。

これは夫婦共働きで家を空けることの多い我が家にとって、常に誰かがいるということは迎えるにはベストなタイミングだと思い、真剣に家族と話し合い、今回はブリーダーより迎えることを決めました。

今のタイミングなら1日3回のフードも問題なく与えられることも子犬を迎える後押しになりました。

まとめ

先住犬のむさしが落ち着いてきたので、今回多頭飼いの検討から決断することになりました。

私は人生で一度で良いので多頭飼いをしたいと思っていたのと、ペットロスを経験したことでより真剣に考え探しました。

先代犬のさすけはあまり社交的ではない方だったので、無理だなと思っていましたが、ドッグランのむさしの様子を見ていると、他の犬たちとも遊んだりしているので、慣れてくれば新しいことも仲良くやってくれると思います。

里親募集サイトなどを見ていて本当に改めて感じたのが、むさしとの出会いは奇跡だったなと思いました。

そもそも1歳に満たない子犬が出されていることは滅多にありません。

出されていても、病気の可能性がある子などが多いです。

これだけ健全な子が募集されていて、巡り合えたのは間違えなく、さすけからのプレゼントだと信じています。

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