犬の多頭飼い〜2匹目を迎える〜 ミニチュアシュナウザー

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)



前回に話した多頭飼いの検討を見ていない方はそちらを見てからこちらの記事をご覧ください。

ブリーダーに見学のメール

新型コロナウイルスで県外への移動規制が解除される頃、我が家から車で片道2時間ほどの場所にあるブリーダーさんに見学のメールをしました。

メールには希望日時と新しい子を迎えたら先住犬になるむさしの同行の可否を質問しました。

その際、むさしの情報として「去勢済み」「ワクチン・狂犬病予防接種済み」とも記入したので、その後の同行の話はスムーズに進み承諾していただけました。

ブリーダーの見学に先住犬を連れていく理由

今回のブリーダー見学にはどうしても先住犬であるむさしを私は連れて行きたかったのです。

理由はむさしの反応を確認するためです。

むさしが嫌がるような反応を示したら、多頭飼いのことも考え直さなければなりません。

ブリーダーさんからは性別・毛色などに希望があるのか聞かれました。

ですが、我が家には何もこだわりもなく、ただむさしと相性の良さそうな子が良いとしか考えていなかったので、行って会ってからむさしの反応と、我が家で見た感じで良い子を選びたかったので、「行って会ってから決めたいと思います。」と返信しました。

ブリーダーのところには初めは家族4人とむさしでいく予定でしたが、息子は大学生でその日は授業があり、来れないことになったので、私と夫と娘とむさしで行くことになりました。(もちろんこの日は県外への移動制限が解除されています)

ブリーダーに到着!

ブリーダーさんのところに到着すると、早速子犬を3匹連れてきてくれました。

ソルト&ペッパーのオス2匹とブラック&シルバーのオス1匹です。

我が家が行く前日と前々日にこの3匹以外にいた数匹はもう売れていたそうです。

メスを飼ったことがなかったので、メスの子も見てみたいなと思っていたのですが、メスの子は1匹もいなく全て売れてしまったそうです。

子犬はとても可愛いです。

どの子も見ても可愛くて私たちではなかなか決られません。

夫が成長した子はいないか聞きました。

10ヶ月になるオスの子を1匹見せていただけました。

大きさはむさしとほぼ同じぐらいの子で、色はソルト&ペッパーでした。

むさしの反応は子犬を見ていたときとは明らかに変わって、少し腰を引きながらうなり声をあげていました。

子犬には興味を持ち、興奮したり、うなり声を上げることはありませんでした。

成長した子には警戒した姿勢を見せました。

むさしの反応を見る限りでは子犬なら大丈夫という感じでした。

どの子にしよう・・・

ここでまた問題になってくるのが、みんな可愛くてどの子にするか迷うところです。

ソルト&ペッパーのオス2匹は兄弟で、生後48日程度。

ブラック&シルバーの子は兄弟はみんな売れてしまい残った1匹で生後55日経過した子でした。

値段もみんな同じでみんな可愛いのです。

夫と娘と私で悩みました。

ですが、最終的に決定打となったのは、むさしの反応です。

私たちがどの子を触っていても怒らず、自分で顔を近づけてクンクンと匂いを嗅いでいました。

その中でもブラック&シルバーの子が1番反応がよく、相性が良さそうに見えました。

子犬の方も懐っこくアピール上手な子でした。

夫が「このブラック&シルバーの子にしよう。」と決めてくれました。

ブリーダーさんにブラック&シルバーの子に決めたことを伝えると、驚きの返事が来ました。

「今日連れて帰れますよ」

1回目の予防接種も終わり、3日前に健康診断も完了しているとのことでした。

引き渡しても良い日数もちょうど経ったとのことでした。

急なことで驚きましたが、ケージも組み立てればむさしが使っていたものがあるので、シーツなどはあるのでなんとかなります。

また、このコロナが収まり切っていない時期に片道2時間以上もかけてむさしを連れてくるのもむさしに負担がかかると思い、その日に連れて帰ることにしました。

我が家の新しい家族

我が家に縁のある子はいつも突然やってきます。

これが本当に縁ということなのかもしれません。

出会ったその日に家族になった子。

それが今回新しい家族となった「こじろう」です。

ブリーダーさんは何かあれば24時間電話相談OKという心強いサポートもしていただけるので、安心して当日に連れて帰る決断ができました。

帰りの車の中ではむさしはこじろうのことをずっと気にして見ていました。

そして、一緒に帰ったため家に着いてからもスムーズにことが進みました。

まとめ

ずっとやってみたかった多頭飼いの生活がついにスタートします。

最初は戸惑うことも多いと思いますが、それ以上の幸せと充実感をむさしとこじろうと共に感じながら生活していきます。

この生活を続けていき、何かあったときにはすぐに報告したいと思います。

今からの生活は何が起こるかわかりませんが、そのときそのときに全力で犬たちと向き合っていきます。

これからはむさしだけでなく、こじろうもよろしくお願いします。

※おとちゃんも忘れないでね

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