犬の多頭飼いの検討 〜我が家の今後のプラン〜
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
今回の話
前回までの2記事でもう1匹の「こじろう」を迎えるまでの経緯から、迎えた初日の様子を話しました。
まだ見てない方はこちらのリンクから見てください。
私は老いていってもできるだけ犬と共に暮らしていきたいと考えています。
今から話す内容は何もなく健康の状態のままで老いていくと仮定しています。
その仮定があった上で立てている今後のプランとなります。
それを紹介していきたいと思います。
我が家の今後のプラン
現在状況
私と夫は同じ歳です。
今、むさしは2歳です。
むさしがすごく長生きして、この先20年生きていてもまだむさしの介護をし、寿命まで見届けられると思います。
そして、現在の私の年齢で0歳の子犬を飼い始めたとしても、その子もむさしと同様に寿命まで見届けられると思っています。
恥ずかしいので私の年齢は秘密ですが。。。
10〜12年後の予定
私は10〜12年後に人生最後の子犬を迎える予定でいます。
その子が私と夫にとって最後に迎える子犬となる予定でいます。
自分たちの年齢と犬の長く見積もった寿命から逆算をして行って決めました。
夫か私のどちらかがたとえ病気になったとしても、同時になることがなければどちらかが世話をすることができることまでは考えています。
もし、2人ともが面倒をみらなくなるようなことになった場合は、そのときにならないとわからないことですが、子供たちにお願いするつもりでいます。
実際には10年もの先の話となるのでどうなるかはわかりませんが、今から先のことを考えています。
犬の飼育について
子犬を飼うことについては最後の年齢を10〜12年後として決めました。
ですが、その子犬で犬を飼うこと自体を最後にするつもりはありません。
私は今、会社員をしています。
予定では定年は65歳です。
現代の65歳の方たちを見ていると若々しくて、元気だと思います。
私も定年を迎えてから、元気に家で過ごしていて経済的に問題なければそのときには、今はまだ迎える精神的余裕と時間がない、高齢犬や介護や治療が必要な子を里親などから迎え入れて、その子たちと穏やかにゆっくりと暮らしていきたいと考えています。
その頃には保護犬がいなくなっているのが1番の理想だと思いますが、、、
多頭飼いについて
今は2匹以上の多頭飼いはできないと思っています。
数年後には私と夫の夫婦2人での生活になっている予定なので、共働きで無理なく手をかけ、時間をかけ、お金をかけられるのは2匹までだと思います。
10〜12年後に子犬を迎えるとむさしとこじろうの年齢から考えると3匹になります。
今から10年、知識と経済的余裕を蓄えて充実した老後の生活に向けて準備していくつもりでいます。
犬を飼うときには・・・
私は犬が好き、その中でもミニチュアシュナウザー が特に好きです。
だからこそ、飼い主になる私や夫、そして子供たち、飼われる犬の両方が良かったと思い、幸せに楽しく過ごせるように、自分たちにあった犬種、頭数を決めます。
かわいいやかわいそうなどの感情で何匹も迎えるようなことは決してしません。
結果的に感情で迎え続けたら、それこそ飼育崩壊につながり、我が家も犬たちもみんな幸せにはなれません。
最後に
最後の子犬を迎える予定の10年後はむさしは12歳のシニア犬となっています。
新しく迎えた「こじろう」も10歳となっています。
もしかしたら、そのころはむさし・こじろうの介護と子犬のしつけとハチャメチャな状態となっているかもしれませんが、それまでに犬の介護のことについても少しずつ勉強していくつもりでいます。
私の人生でこの先何匹の犬と家族になれるかはわかりませんが、犬たちと楽しく幸せな生活を送るために、まずは自分と夫の健康が第一です。
私から1つだけお願いがあります。
誰からのサポートを受けられる状態にないときに、
定年を迎えてから生まれたばかりの子犬を迎え入れることだけはしないでください。
犬でも寿命の長い子は20年ほど生きています。
世話ができる年齢を考えて飼うようにしてください。
まとめ
今回は「こじろう」を迎えたこと同時に今後の私の人生の犬についてのプランを話しました。
「こじろう」を迎えたのも、私の人生設計の1つです。
計画性を持って迎え入れました。
犬を迎える時はどの時でも、感情で動かされるのではなく、自分の状況を考えて飼うようにしてください。
それが、結果として犬のためだけでなく、自分のためにもなります。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません