犬の多頭飼い ~子犬を迎えて1か月・飼育の様子~

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



子犬を迎えて1か月飼育の様子

前々回の記事では先住犬の様子、前回の記事で子犬の様子を書きました。

今回は飼い主側の私たち家族(多頭飼い初心者)がどのように過ごしたかを紹介します。

先住犬ファースト

第一に行ったことは先住犬であるむさしファーストで行動することです。

ご飯もむさしを先に食べさせます。

むさしは今までと変わらず、室内フリーで飼育をしているので、今までと変わらない場所でご飯を食べさせています。

そのときこじろうはむさしの食事を邪魔するので、ケージの中に入れてむさしが落ち着いて食べられるようにしています。

むさしが食べ終わったらこじろうの番となります。

こじろうはフードを見ると興奮して大暴れをしていました。

ここで落ち着かせるため、おすわりの練習を始めました。

おすわりの練習

初めの1週間ほどは座る姿勢にさせることだけしか集中していませんでしたが、1か月たった今ではきちんと座れるようになりました。

今はワンステップ上の練習に入っています。

それはマテを教えている最中です。

2匹の生活 

遊び

初日からむさしとこじろうは直接遊ばせる時間をとっています。

むさしとこじろうは割と早い段階から一緒に遊ぶようになってくれました。

基本的には遊びは人が介入せずにむさしに任せっぱなしにしています。

それでも気を付けていることがあります。

それは『こじろうの睡眠時間の確保』です。

だらだらと長時間遊ばせるようなことはしていません。

特に昼間の間はほとんどケージに入れておいて寝かせるようにしています。

そうすることで、むさしも安心して昼寝をすることができるからです。

さらに今は大学生の息子が新型コロナウイルスの影響で学校がオンライン授業なので日中在宅していますが、通常通り通学が始まったら2匹での留守番も始まってくるためその練習もかねて昼間はなるべく寝かせるようにしています。

少し課題(トイレ)が・・・

朝の少しの時間と私たちが夜ご飯を食べ終わってからが基本的にはこじろうが家族みんな、そしてむさしと遊ぶ時間となっています。

普段むさしを室内フリーで飼育しているため、こじろうもむさしの行動に一緒について歩くため、どうしても行動範囲が広くなってしまいます。

ケージの外に出しているときのトイレトレーニングが今の課題であります。

しそうな感じに気づけばトイレに連れていくことができますが、なかなか人間側が注意してみていても急にし始めることもあるのでそれに気づけずに失敗してしまうことが多いです。

今のところトイレは5勝5敗といった感じです。

たまに自らむさしのトイレでするようになってきました。

むさしはこじろうが自分のトイレでするのをあまり気にしていない様子なので、トイレシートを変えるだけにしています。

先住犬のものを平気で使う子犬

トイレだけでなくこじろうはむさしの水も当たり前のように飲みます。

最初のころは全然届かなくって立ちながら飲んでいましたが、この1か月でだいぶ成長したようで普通に飲めるようになりました。

なんか変な感じですが、この水を飲んでいる様子でこじろうの成長は感じることができます。

これにもむさしは嫌がる感じもなく、怒ることもしないでこじろうが飲んだ後には何事もなかったかのように飲んでいるのでそのままにしています。

こじろうの社会化は基本的にむさしに任せているのでむさしがなにも怒らなければこちらから注意することも基本的にはしていません。

基本的な人がしなければいけない世話と、一緒に遊ぶとき以外はだれも介入しないようにしています。

2匹の関係

この1か月の2匹の様子を見て毎日楽しく笑ってかわいい姿を見られるのはむさしのおかげであると思っています。

むさし自身もこじろうを遊び相手(弟)として認めてくれているように思えます。

こじろうを迎える前には多頭飼いについてたくさん調べました。

もちろん良い話だけでなく、失敗談も読んだりしてたくさん準備していました。

今のところむさしとこじろうの相性も悪くなさそうでどちらかというと仲良しそうに見えるので一安心しています。

そして、むさしもこじろうも体調を崩したりしていないので、心配していたほど心身ともに大きなストレスとはなっていなかったようなのでほっとしています。

次回

こじろうを迎えて1か月でかかった費用について話していきます。

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