共働きで犬を飼っている生活 〜室内フリー飼育〜
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。
「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。
この記事を読む前に・・・
この記事は新入りのこじろうを迎えるまえの話となります。
我が家の状況
我が家は共働きの夫婦と働いている娘、そして大学生の息子の4人で暮らしています。
先代犬であるさすけを我が家に迎えた時は、共働きの夫婦と小学校4年生と2年生でした。
初めて犬を飼いだした時から我が家では犬を留守番させるという状況が当たり前でした。
先代犬のさすけも、今一緒に生活しているむさしも留守番をすることが前提としてのしつけをしています。
以前書いたトイレのしつけが必ず必要になります。
室内フリー飼育も留守番をさせているからあえてフリーしています。
室内フリー飼育にも賛否あるかと思いますが、私は留守中にもしも災害が起きたり火事が起きた最悪の事態を想定しています。
とにかく逃れるように、隠れられるようにと。
災害への対策
例えばケージに入れておいて、大地震がきた時、地震対策をしていてもケージ内に物が飛んできたり、物が倒れてくる可能性もあります。(屋根の無いタイプのケージだったため)
木造の戸建てなので倒壊の可能性もゼロではありません。
火事も水害も心配しています。
ケージ内にいなければ逃げられる可能性はあります、
暑い時も、寒い時も自分で心地よい温度の場所へと移動できます。
不安な時や落ち着きたい時、地震の時逃げ込めるようにクレートも設置しています。
室内フリー飼育で1番気をつけていること
室内フリーで飼育する上で1番気をつけていることはイタズラと誤飲です。
初めの頃は対策していたつもりでも想定外のイタズラが色々と起こりました。
ですが、幸いにも誤飲をすることはなくさすけもむさしも破壊専門でした。
対策としては引き出しタイプの収納チェストと収納ボックスを購入し、とにかく全部片付けました。
電気コードも隠せない分は防護カバーをつけました。
延長コードは出かける前にソファの下に隠してクッションをソファ下の隙間に入れて触れないようにしています。
先代犬のさすけもむさしも1歳になるくらいまでは色々とやってくれましたが、1歳過ぎてからはだいぶ落ち着いてきました。
今までで1番衝撃的だったイタズラ
今までで1番衝撃的だったイタズラについて話します。
さすけは壁のクロスを破って壁を掘っていました。
むさしは買い置きしていたトイレシーツ3袋を破り、部屋中にトイレシーツがばらまかれていました。

さすけもむさしも楽しかったようで帰宅して私が絶句している時にはすっかり疲れて爆睡していました。
イタズラは現行犯でしか怒ることができません。
対策が甘く不十分だった私が悪かったと反省をして、2度と同じイタズラはされないように対策をします。
留守中の犬
これはあくまで私の予想ですが、我が家の犬たちは留守番でイタズラをする時、私たちが家を出てからすぐにイタズラをしてそれから日中は寝ていると思います。
留守番の間に昼寝をたっぷりしてくれているので、留守番をさせた日は夜、私が寝るまで起きていて遊んでくれます。
ですが、留守番のない日は寝不足のようで、夜ご飯を食べたら電池が切れたように寝てしまいます。
ケージとクレートを使った留守番のメリットとデメリットを十分に理解した上で、室内フリー飼育をしています。
我が家の犬の留守番時間は最長で8時間で1ヶ月に2〜3回あるかないかです。
週の半分は大体誰かが家にいます。
3〜5時間の留守番の割合が1番多いと思います。
まとめ
犬を室内フリーで留守番をさせると必ずイタズラは初めはされると思います。
対策をしても、それやる?! というようなことを平気でされます。
それでも対策を繰り返してやっていくと自然とイタズラはなくなります。
むさしも1年間くらいは部屋の範囲を狭めて留守番をさせていましたが、今では完全にフリーにしています。
それでもイタズラをすることはなくなりました。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
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