犬の多頭飼い 〜子犬の社会化〜

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



子犬の社会化

我が家が子犬のこじろうを迎えてから犬同士の社会化は先住犬のむさしに全て任せています。

犬同士の遊びで力加減や上下関係、人と暮らす上で覚えてほしいことはむさしを見て学んでもらっています。

子犬の甘噛み

子犬の時期といえば代表的に困ることといえば甘噛みです。

こじろうも例外ではなく甘噛みをします。

むさしと遊んでいる時でもむさしのことを噛みます。

尖った乳歯で噛まれるとむさしも痛いので、しっかりとこじろうを教育してくれているように見えます。

首の付け根を噛んだり、直接口を噛んだりしています。

むさしは力加減をしっかりとコントロールしてくれているので、今のところ怪我をすることもないです。

むさしが甘噛みは痛いということをこじろうに合わせた力加減で教えてくれています。

2回目の予防接種終了後、外の世界へ・・・

2回目の予防接種がおわり、その1週間後から少しずつ外の世界も体感させるようにしています。

家の前の道路に抱っこしていき、車が通る音や家の周囲の雰囲気を見せることから始めました。

あまり暑くない日は抱っこして少しの時間むさしの散歩についていく日も増やしたり、家の中から網戸越しに外を見せたりもしています。

じいちゃん・ばあちゃんの家へ

じいちゃん・ばあちゃん、そしてウサギのおとちゃんにも車に乗って会いにいきました。

初めていったじいちゃんたちの家の中をしっかり匂いを嗅いだり、初めて会ったじいちゃんに抱っこもしてもらいました。

初めてむさし以外の動物にも会いました。

それがうさぎのおとちゃんです。

まだ2回しか予防接種が終わっていないので、触れ合わせることはせず、近くで見せました。

いつもの家とは違う場所でむさしとおもちゃで遊びました。

これからも毎週なにもなければ、むさしと同様にこじろうもじいちゃん・ばあちゃんの家へ連れていくつもりです。

3回目の予防接種が終わるまでにしておきたいこと

可能な限り、3回目の予防接種が終わって散歩デビューするまでの間に少しでも多くのことを見せたり、体感させたいと思っています。

機会があれば、家族以外の人にもできるだけ会わせてあげたかったのですが、まだ新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、それは難しいです。

生後3ヶ月半頃までが犬の1番社会化に適している時期だと聞きました。

その後も犬は一生社会勉強は続ける動物であるということも聞きました。

こじろうも8月の半ばで生後3ヶ月が経ちます。

外の異常な暑さと新型コロナウイルスの影響で思い通りになかなか外に出たり、人に会わせたりすることはできませんが、一生社会化期と聞いたことにより、吸収は遅くなるかもしれませんが、のんびりと経験をさせていっても良いと思いました。

犬同士の関係

犬の新型コロナウイルスの感染も日本国内で確認されました。

予防接種が3回目が終わって散歩デビューをしても、なかなか他の犬と挨拶することも難しいかなと思っています。

幸いにもこじろうにはむさしがいます。

犬として学習することはむさしを見本に育ってくれて大丈夫です。

むさしは我が家の生活に適応できる躾をしているので、こじろうにもそれをすれば問題ないと考えています。

こうして先住犬に子犬の社会化を任せているのはむさし自体に愛嬌のある個性はありますが、問題行動がなく一通り、我が家が暮らす上での躾ができているからです。

そしてむさしのことも信頼しています。

まとめ

基本的にこじろうの教育・社会化はむさしに任せています。

こじろうは家に来た時から人には人懐っこい性格だったので、人に対しての反応は良い方だと思います。

これからどんな性格になっていくかはわからないので、新型コロナウイルスが収束してたらたくさんの経験をさせてあげたいと思っています。

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