高齢者とペットの暮らし(29) 〜ウサギとじいちゃん・ばあちゃんの生活6ヶ月〜
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。
「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。
半年が経過
じいちゃん・ばあちゃんにウサギのおとちゃんをプレゼントしてからもう半年が経過しました。
前回ウサギのおとちゃんの生活・成長の様子を伝えたのが3ヶ月が経過したときになります。
半年が経過しても、じいちゃん・ばあちゃん、そしておとちゃんにも変化がたくさんあります。
それを今回も紹介していこうと思います。
それぞれの変化
じいちゃんの変化
元々ウサギをプレゼントするきっかけとなったじいちゃんの変化についてから話していきます。
相変わらずじいちゃんがおとちゃんのことを名前で呼ぶようなところは見たことがありませんが、確実におとちゃんへの愛情が増していっているように感じます。
ばあちゃんがパートに行っている間、1人でおとちゃんをケージから出して、部屋んぽをさせていることもあるそうです。
ばあちゃんがパートから帰ってくると、おとちゃんの行動報告をしているそうです。
私がおとちゃんにブラッシングなどのお手入れをした後に上げるために買っておいたおやつも、行くたびに減っています。
ばあちゃんに聞くと、じいちゃんが細かくして少しずつあげているそうです。
ばあちゃんの変化
次はおとちゃんをプレゼントするときに1番反対されるかと思いきや、1番積極的に世話をしてくれているばあちゃんの変化について話していきます。
おとちゃんのチモシーやペレット、トイレ用品など私がなにも言わなくても自分で在庫を確認して買いに行ってくれています。
今まで私たちが勝手にプレゼントしたおとちゃんの飼育にあたって経済的負担はかけないように我が家で買って持って行っていましたが、ばあちゃんは自分のペットだから自分で買いに行くといってくれました。
相変わらず、掃除は完璧で、毎日のフンの状態も確認してくれています。
ですが、半年たった今でもおとちゃんのことを触ることはできません。
おとちゃんの変化
毛も夏毛にきれいに生え変わり、ツヤツヤの毛になっています。
ただ、思春期を迎えてブラッシングも抵抗するようになりました。
顔や背中は気持ちよさそうにしてくれますが、お腹側をやろうとすると大暴れをして私の手には必ず傷ができます。
爪切りも落ち着かせながらなんとか切っています。
お手入れの後は必ずスタンピング(足ダン)を1回します。
ストレスです。としっかり自己主張をしてくれます。
部屋んぽの時はたまにおしっこの粗相をするようになりました。
原因は思春期による縄張り意識が出てきたことと、環境に慣れてきて行動範囲が広くなったことが考えられます。
ケージの近くで遊んでいる時はケージの中に戻ってしてるようなのと、回数も週に1〜2回なので様子見です。
体重は計れていないですが、多分1.5キロ位で体つきもしっかりしてきたので、もう成体かなと思っています。
ウサギと我が家
これからも定期的なケージの丸洗い掃除や爪切り、ブラッシングは継続してこれからも我が家が担当し続けます。
じいちゃん・ばあちゃんはやれる世話をやってくれれば良いと思っています。
この半年でじいちゃん・ばあちゃんの笑顔と会話がとても増えました。
じいちゃんに関しては、本当に立ち上がる回数も、口数も増えました。
それだけでも元気になったように見えます。
おとちゃんも半年間病気も怪我もなく、育ってくれました。
一安心しています。
まとめ
じいちゃん・ばあちゃんにおとちゃんをプレゼントしてから半年が経ちました。
それぞれに違った変化が見られていますが、ほとんどプラスの方向に働いてくれていると思っています。
ただ、思春期のおとちゃんは少し怖いです。笑
今のまま順調に育ってほしいと思っています。
これからも我が家ができることは全てやってサポートは万全にやっていくつもりです。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
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