犬の多頭飼い 〜子犬のしつけ・進歩具合〜

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



多頭飼いの子犬のしつけ

こじろうのしつけはゆっくりペースでやっています。

理由はこじろうばかりを気にしてかまってしまうとむさしがヤキモチを焼くからです。

こじろうは迎えて2ヶ月半くらい、生後4ヶ月半くらいです。

生後4ヶ月の子犬が現在できること

そんな子犬のこじろうが現在できることを紹介していきます。

おすわり

生後3ヶ月ごろからなんとなくできはじめ、できはじめたら1週間程度でできるようになりました。

教え方はケージから出す時「おすわり」と言って手で合図をします。

座るまでケージから出さない。

この繰り返しで子犬のこじろうはおすわりをできるようになりました。

マテ

「おすわり」ができるようになってからケージ の扉を開け、「ヨシ」というまで出てこないように教えました。

初めの頃はケージ の扉を開けるとすぐ出てこようとしてましたが、その都度扉を閉めて待たせていました。

これも繰り返しました。

「おすわり」を習得してから1週間程度でできるようになりました。

食事前のおすわりとマテ

フードの入った皿を置き、「おすわり」と声をかけ座らせる。

初めのうちは食べたいばかりですぐに動いていたが、これも繰り返しで「ヨシ」と言われたら食べることを学習してケージから出る時の「マテ」習得から5日間でできるようになりました。

食事前のおすわりとマテができるようになったので、食事の時間と場所をむさしと同じにしました。

2匹並んで食べる姿は本当に可愛いです。

トイレ

ケージ内は完璧。

ただ、ケージから出ている時、戻ってケージ内のトイレですることはないです。

こじろうの行動範囲にトイレは4カ所あります。

1カ所目はケージ内トイレ、2カ所がむさしのトイレ、3カ所と4カ所は各廊下への出入り口前。

この4カ所のトイレと人の誘導で成功率は9割ぐらいです。

人の誘導がなければ成功率は半分くらいだと思います。

むさしのトイレ付近で遊んでいればむさしのトイレを使い、私や家族の誰かが廊下へ出ると出入り口前まで来てするという感じです。

ありがたいことにむさしはこじろうがむさしのトイレを使うことを嫌がっている様子が見られないので、成功率も徐々に上がってきてます。

散歩

暑い時期だったので、夜に少しずつの練習から始めました。

ビビることもなくスタスタ歩きます。

思う方向にいけないと声を出すのでまずは静かにまっすぐ歩くことから覚えてもらおうと思います。

はじめの数回はリードを噛んだりしましたが、5回目ぐらいからはそんなに噛まなくなりました。

できるようになった芸

芸としては「お手」ができるようになりました。

「お手」はむさしも並んで一緒にやるので今までよりむさしのおやつの量も増えています。

こじろうにご褒美をあげるとむさしも必ず来るのでむさしにもあげています。

その分むさしは太ってしまうのでフードの量を減らしました。



まとめ

以上が生後4ヶ月のこじろうのしつけの進捗具合です。

今までの子たちと違ってむさしもいるので、少し進捗が遅くなるのは仕方ないと思っています。

特にトイレに関しては。。。

これからもゆっくりでも少しずつできることが増えてくれれば良いと思っています。

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