犬の多頭飼い〜散歩デビュー〜
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。
「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。
こじろうも3回目の予防接種が完了したらいよいよ散歩デビューです。
散歩デビューまでに準備したこと
2回目の予防接種後から抱っこで外に連れて出たり、家の中から外を見させました。
暑い時期なのもあり、夜の散歩もあり得ると思い暗いと光に反射する首輪をむさしとこじろう分購入し、こじろうのリードも購入。
散歩デビューの時期
病院によって3回目の予防接種後1週間からOKや2週間経たないとダメというところがあるようです。
我が家がお世話になっている病院は1週間経てばOKでした。
私は子犬の社会化について調べていた時、他の飼い主さんの経験談を聞きました。予防接種についても多少調べたり聞いたりしました。
その結果、私が考えて実行したのは…
3回目の予防接種後丸3日間は副作用の心配もあるので行きません。
4日目普段通り元気だったので初めて首輪とリードを付けて外に出ました。
散歩というより、首輪とリードの練習と社会化のためです。
初回はこじろうだけです。驚いたのは怖がることもなく、フラフラ歩き出しました。歩いてる間ずっと「アウッアウッ」高い声を出していました。
楽しくて興奮して出てる声なのか、自由に歩けなくて文句を言っていたのかは分かりませんが1週間程であまり声を出さずに歩けるようになりました。
外を怖がることも無かったので2日目からむさしも同伴させるようにしました。
こじろうだけよりむさしと一緒のほうがまだ真っ直ぐ歩けてたように思えます。
注意点は散歩デビューに向けての練習で毎日5分位、人や車がほとんど通らない道を選び道の真ん中を歩かせます。絶対に電柱や草花・他の犬には近づけません。
予防接種後4日目〜2週間は散歩するための練習期間として、こじろうの場合は外の環境に慣れ真っ直ぐ静かに歩くことを練習しました。
2週間経過の日がちょうど初トリミングの日ということもあり、モジャモジャを卒業してサッパリ姿で散歩デビューしました。
まだ暑い時期だったので、気温を考えながら15分程道の端や公園、他の犬もよく散歩している高架下などをしばらくは社会勉強メインの散歩をしました。
先代犬との比較
ここで比較ですが、先代犬さすけは今のこじろう程社会化をさせていなかったので初めて外に出た時は怖がって震えて歩くことは出来ませんでした。むさしは生後7ヶ月位でしたがさすけと同じように震えて全く動きませんでした。少し歩けるようになっても「ピーピー」言いながらあっちフラフラこっちフラフラとちゃんと歩けるようになるまで少し大変でした。
社会化を意識して体験させていた成果なのか、こじろうの性格かは分かりませんがこじろうが1番問題無くスムーズに散歩デビューできました。
子犬の時期の社会勉強はできるだけやっておいて無駄は無いと思います。
まとめ
今回は多頭飼いを始めてからの散歩デビューについて話しました。
こじろうは最初からびっくりするくらい普通に歩き始めましたが、基本的にはさすけやむさしのように怖がって歩かない子の方が多いと思います。
その為、早め早めの社会化をこじろうのようにしておくと楽に散歩デビューができるかもしれません。
性格上の問題かもわからないので、なんとも言えませんが、ぜひ試してみてください。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません