愛玩動物飼養管理士2級・受験まで

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



愛玩動物飼養管理士2級

受験のきっかけ

動物に関する資格を取得しようと決めたのは2019年の年末です。こじろうとおとちゃんを迎える前です。

さすけを亡くし、むさしを迎え生活も落ち着いた頃…会社員の私は人事異動により自宅から1時間程かかる事業所へ転勤になりました。入社して10数年間、自宅から自転車で10分ちょっとの通勤でした。子育て/家事・仕事の両立を考え、自宅から近いこの会社を選んだ理由の一つでした。月日が経ち会社も一段大きくなり、私の子供も大きくなりました。ベテランの域に入った私は異動させやすい対象者に該当してしまいました。

犬との生活への不安

異動により今までより朝も早く家を出る、帰りも遅くなる。平日はほとんど夫と息子が散歩には行ってくれていたのでそれほど心配はしませんでした。いちばん考えたのは、むさしが病気になった時、さすけの時のように通院することは可能か?ということです。仕事が終わってから夕方の診察時間に行くことはかなり難しくなります。

私は開き直りました。もしもの時は会社を辞める覚悟を決めたことを夫にも宣言しました。相変わらず夫は頼もしいです。「好きにすれば」と。

いつか来るかも知れない転職の機会、可能なら動物と関わる仕事や何か動物のために役立つことをしたいと思い、通信で学べる資格を探しました。色々な資格がある中でまずは基礎的な知識から勉強できる「愛玩動物飼養管理士2級」に決めました。

普段のペットとの暮らしにも役に立つ知識も習得できることも魅力的でした。

申込〜課題報告問題

資料請求し、受験料32,000円を払い申込書を送付しました。数日後教材が届きました。なかなかのボリュームの教本2冊を見た時はビビリましたが、2月頃だったので本試験は11月だいぶ月日があるので何とかなるでしょうと自分に言い聞かせました。

新型コロナウィルスにより緊急事態宣言があり、4月〜5月は仕事も交代勤務で自宅待機があったのでその期間に教本を読み、ゴールデンウィーク中に「課題報告問題」を提出しました。この課題報告問題も全部で110問とかなりのボリュームでした。

スクーリング

本来なら指定日に会場に行き1日講習があったようなのですが、こちらも新型コロナウィルスの影響でオンラインでのe-ラーニング形式へ変更になりました。2週間の期間が設けられていて自分の都合の良い日に自宅で受講ができました。内容はスクーリング資料をそのままPCの画面で見て資料に書いてある内容を読んでくれていました。かなり内容がギッシリなのできちんと見ると半日かかります。このスクーリングの内容は重要だと思うのでしっかり見たほうが良いと思います。

課題報告問題の提出とスクーリングの受講をしないと受験資格を得ることができないので必ず期限を守ってください。

課題報告問題は教本を見て解答することも可能です。課題報告問題の点数は本試験の合否には全く関係ないそうです。

私ははじめ自力で解答して、その後教本を見てもう1度解き直しました。はっきり言ってボリューム満点の教本から答えを探すのも大変でした。付箋などで印を付けておくことをおすすめします。後の自習の際に手間が省けると思います。

教本を見て解き直したので、課題報告問題は110問全問正解で満点のA評価でした。

次回

受験結果をお伝えします。

このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram