犬の目の怪我〜前房出血〜
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。
「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。
前房出血
とある日の出来事・・・
2020年12月26日午後、年末も近づきむさしがトリミングに行っている最中にこじろうが左目に怪我をしました。それが前房出血です。
〈前房出血とは〉
・目の怪我や病気で起こる症状
・角膜と虹彩の間の空間で出血が起こること
〈原因〉
・外傷(交通事故や喧嘩、目を強くぶつけるなど)
・病気(緑内障、網膜剥離、ブドウ膜炎など)
こじろうの場合
こじろうが怪我をした時、むさしはトリミングで不在だったのでむさしは怪我には一切関わってません。
気づいた時にはこじろうの左目がショボショボした感じで涙目になっていました。
おかしいと気づいたのが散歩に行って玄関で手足を拭いて家の中に入れ、その後すぐに洗濯物を取り込んだ後でした。手足を拭くときにいつも顔も拭きます。違和感はありませんでした。
散歩中も家に帰って来てからも鳴き声すら聞いていないのでいつどこで怪我をしたか全く分からないんです。

〈病院へ〉
去勢手術の件で病院を変えたので土曜日の午後でしたが通常診療日ですぐに診てもらうことが出来ました。
こじろうの目を見た担当の勤務医の先生はすぐに院長先生を呼んで一緒に状態を診てくれました。院長先生が担当の先生に検査や怪我の処置を指導していました。なぜかその光景を見てこの病院に変えて良かったと思いました。
検査では目に色の付いた液体を垂らし、光を当てて傷口の確認をしました。私にも見せてくれて目の中に小さい傷があることを確認しました。
私は思わず先生に「まずい感じ?」と聞きました。先生は「傷も小さいしまだ若いから悪化さえさせなければ1週間で治るよ」と。
こじろうの目の傷は幸いにも小さく飲み薬(止血剤・抗生物質)と目薬2種類、目を掻かないようにエリザベスカラー着用で1週間で治る怪我で済みました。

先生にどこで何で怪我をしたか分からなかったことを伝えました。
原因と考えられるもの(こじろうの場合)
外なら電柱や木や枝、縁石や外壁、停まっている自転車や車、家の中なら壁や扉、ケージの柵や棚類など硬い物ならどれにぶつかってもなる可能性はあるとのことです。
怪我をして3日後の年末最後の診療日に診てもらいました。傷口の表面はもう塞がっていたので後は奥の傷が治るのを待つだけと言われました。目を掻いたりして悪化させないようにだけ気をつけてくださいと念を押されました。
こじろうは目薬も嫌がらず点眼させてくれました。飲み薬もフードと一緒に気付かず食べてくれました。
1週間の服薬と点眼で年始の診察で無事に完治していました。
まとめ
今回のこじろうの怪我はきちんと見れていなかった私の責任だと思っています。
ただ早く気づきすぐに病院へ連れて行きすぐに治療してもらうことが出来ました。
大事に至らず次の日には内出血も治りました。最短で治すことは出来ました。
まだまだ予測不能の行動をします。これからは今まで以上に注意をして未然に防げるようにしていきたいと思います。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません