犬の多頭飼い〜トイレ〜
目次
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。
「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。
今回の話をするにあたって・・・
先日インスタグラムのストーリーでフォロワーさんに知りたいことや調べて記事にしてほしいことを聞きました。
中でも多かったのが、前回の記事「犬の多頭飼い〜お金のはなし〜」
2匹のトイレ
同じ位多かったのがトイレの教え方と2匹のトイレはどうしてる?ということでした。
教え方
私の教え方も基本的には本やネットに書いてあるやり方に近いと思います。犬の性格に合わせて少し変化をつけていることもあります。
むさしの場合
先住犬むさしは迎えて1ヶ月でトイレをマスターしました。むさしに教えたやり方はこちらを読んでみてください。
こじろうの場合
こじろうは迎えた時からケージ内ではトイレで出来ていたので、フリーで遊ばせている時が課題でした。
こじろうの場合、したそうにしている雰囲気が少しでもあれば根気よくトイレに誘導しました。
ちゃんとトイレで出来たら、その瞬間に「おりこう〜」と褒め「ボーロ食べよう」と声を掛けすぐにご褒美の小さいビスケットをあげます。
トイレで出来た=ご褒美ビスケット
これでオシッコは完璧に出来るようになりました。
コツは出来はじめの頃は即褒めて、即ご褒美をあげてからトイレシートの交換。完璧に出来るようになったら、即褒めてトイレシートを交換してからご褒美ビスケットをあげる。
合ってるかは不明ですが、出来はじめの頃はオシッコをする=ご褒美。
出来るようになったら、トイレシートでする=ご褒美のイメージです。
出来るようになった今は、トイレシートを交換してる間、むさしとこじろうはご褒美ビスケットがもらえる場所で勝手に座って待っています。

ご褒美ビスケットは連帯責任制にしています。どっちかがトイレですれば、2匹ともご褒美ゲットです。なので私たちがトイレをしたことに気づかなくてもご褒美欲しさにアピールして教えてくれるようになりました。
ただ、こじろうはウンチはトイレでほぼしません。トイレでしたくないようです。
むさしとこじろうのトイレ
トイレはむさしとこじろうが生活する1階に2か所設置、共用になっています。


はじめはむさしとこじろうで分けるつもりでいましたが、むさしもこじろうもどっちのトイレも気にせず使うので共用になりました。ただ、むさしもこじろうもどっちかの排泄物で少しでも汚れていると絶対にそのトイレではしません。
トイレはパピーの時に使っていたケージを丸ごと1つを1つのトイレとして使っています。これを2つ置いています。
ウンチをするのにクルクル回るにも十分な広さがあります。
元々先代犬さすけが去勢手術をしたのが5歳で、家でも足を上げてオシッコをしていました。周囲をペットシートで囲いクリップで留めるだけで使いやすかったのでむさしとこじろうも同様のトイレにしました。
むさしとこじろうは座ってオシッコをするので、周囲をプラ段ボールで囲って飛び散りやはみ出し対策をしています。はじめトイレシートで囲っていましたが、こじろうがイタズラするので改良しました。
なぜこじろうはトイレでウンチをしないか
先程こじろうはウンチをトイレでしたくない話を書きました。
回るにも十分な広さがあって実際にウンチがしたい時はトイレの中にも入ります。でも、トイレから出てきて違う場所でします。
理由は…
むさしがトイレの入口から間近でずっと見ているからです。こじろうは囲われたトイレでむさしにガン見されてウンチをすることに抵抗があるように思えます。
こじろうがウンチをする違う場所も毎回決まった同じ場所です。そこにトイレを置けば問題は解決するのは分かっています。ただ人間の動線的にトイレを置きたくない、そしてむさしが見ていなければちゃんとトイレで出来る時もあります。
今は私たちがもしウンチが落ちてても踏まないように気をつけて歩く。私たちが見てる時はむさしをトイレから離すようにし、こじろうにはトイレでさせるようにしています。
きっとこじろうも1匹だけだったら、もっと早くにトイレでオシッコもウンチも出来るようになっていたと思います。
まとめ
犬にトイレを教えるのは、子育てをしたり見たことがある方なら分かると思います。
子供にトイレを教えるのと同じだと思います。
絶対に怒らない。焦らない。汚されて当然。出来たらとにかく褒める。そして必ず出来るようになると信じる。
次回、トイレの話の延長で散歩のトイレマナーについて話したいと思っています。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
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