犬にとって危険な植物
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。
「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。
犬にとって危険な植物
私は5年位前まで毎年冬にチューリップの球根を植え、春に咲くことを楽しんでいました。
ちょっとしたガーデニングも好きでパンジーやアジサイなども植えていました。
犬にとって危険な植物ということを知り、シーズンが終わったら次からは植えることを辞めました。
「犬に有害な身近な植物」
〈アジサイ〉特に蕾、過呼吸・興奮・痙攣・麻痺
〈アサガオ〉種子、嘔吐・下痢・腹痛・血圧低下
〈アロエ〉皮下の液、下痢・血尿・貧血
〈キク〉全草、嘔吐・下痢・視覚異常・皮膚炎
〈シクラメン〉球根・根、激しい嘔吐・胃腸炎
〈シャクナゲ〉葉、嘔吐・下痢・脱力・よだれ
〈スイセン〉全草、食中毒・皮膚炎
〈スズラン〉全草、不整脈・吐き気・下痢・昏睡
〈チューリップ〉全草・特に球根、胃腸炎・よだれ・痙攣・心臓異常
〈ツツジ〉全木、嘔吐・下痢・腹痛・めまい・血圧/心拍数低下
〈パンジー〉根茎・種子、嘔吐・神経麻痺
〈ヒガンバナ〉全草・特に球根、嘔吐・下痢・麻痺・皮膚炎
〈フジ〉さや・種子、嘔吐・下痢・貧血・虚弱
〈ポインセチア〉茎・葉、嘔吐・下痢・皮膚炎・痙攣
〈ポトス〉汁液、口内炎・胃腸障害
〈除草剤・農薬が散布された草〉痙攣・意識障害など

もし食べてしまったら
すぐに動物病院に連絡してください。
食べた植物の種類や量によっては命に関わります。動物病院に連絡して受診してください。
夜間や休日の場合は動物の救急病院へ連絡して受診するべきか様子を見ても大丈夫か相談してください。
応急処置で水や牛乳を飲ませるという考えもあるようですが、場合によっては吸収のスピードをあげる可能性もあるため必ず獣医師に相談してからが良いと思います。
犬と花との写真撮影

綺麗なツツジやヒガンバナを見かけると一緒に写真を撮りたくなります。むさしとこじろうをモデルに撮影することもあります。
撮影する時は、リードをしっかり持ち多少動いても植物に触れない距離で撮るようにしています。
桜の時期は犬と一緒に桜を見ながら散歩や花見など楽しめますよね。その際、足元に注意してください。毛虫がいます。犬が踏んでしまうと毛虫の毒で皮膚炎を起こしたり痒みに襲われます。
実際、家の中には観賞用のポトスがあります。もちろん犬の届かない場所においています。もう何年も悩んでいます。
元気に枯れることもなく、育ち続けて10年以上一緒にいます。処分も検討しましたが出来ないです。今は今以上に大きくならないように増えないように伸びたら切ってでやり過ごしています。
まとめ
今回紹介した植物以外にもまだまだ犬にとって危険な植物はたくさんあります。
自分の家にある植物や散歩コースにある植物は安全なのか危険なのかは調べておいたほうが良いかと思います。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
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