トリミングサロンでの問題行動

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



犬のトリミングサロンでの問題行動

我が家のむさしとこじろうは、4週間隔でトリミングサロンに行っています。

前回のこじろうのトリミングでこじろうの実態を目の当たりにし、とてもショック受け恥ずかしい気持ちと、トリマーさんへ申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

いつも終わる頃に電話をもらい迎えに行きます。たしかにこの日は電話連絡がいつもより1時間近く遅かったため、迷惑を掛けていないか嫌な予感がしていました。

嫌な予感的中です。

〈衝撃の光景〉

迎えに行くとまだ終わってなかったようでトリミング台にいました。なんと…こじろうは口輪を着用しそれでも鬼の形相でガウガウ暴れてトリマーさんに攻撃しようとしていました。

窓越しに思わず「こじろう!マテ!」と言ってしまいました。私の声でこじろうの動きは止まりました。爪切りの途中だったようで無事に切ってもらうことはできました。

問題は耳の中の掃除

私の「マテ」の声で動きは止まってくれたので、その止まってる少しの時間で出来る範囲で耳の掃除をしてもらいました。嫌いなお手入れなのでジッと出来るのはほんの少しの時間。すぐにこちらが恥ずかしくなるレベルで怒り出していました。

こじろうは物心ついた頃に耳の中を触られることが嫌いになっていました。原因は分かりませんが、特に嫌がるようになった時期が初トリミングの頃だったので何かキッカケがあったのかも知れません。(初トリミングは以前お世話になっていた動物病院だったので施術自体には問題無かったと信じています。)

今のトリミングサロンに通い出したのが2回目からです。この衝撃の光景をみたのが5回目の時です。初めての時はバリカンの音が怖いようなのでということで顔付近はハサミでカットしてくれました。その時から耳掃除も嫌いとは聞いていたので夫と私は毎日こじろうを撫でる時はわざと顔周りや耳も触るようにしていました。

顔バリカンはすぐに克服してくれました。

耳は夫や私の指が耳の中に入ることは大丈夫になりましたが、トリミングサロンではまだまだのようです。

耳掃除に関しては4週間隔で少しずつでもやってもらっているので臭いもなく割とキレイなので、焦らず克服できるようにしてあげたいと思います。

トリミングサロンに対しての意識

トリミングサロン自体は嫌いな場所とは思ってないようで、自ら歩いて入店しトリマーさんに抱っこされます。単に苦手な場所を触られたくないだけなのか?とも思っています。

こじろうは生後60日頃から一緒にいるので社会化もやってきたつもりだったし、お手入れも小さいうちから慣れさせてきたつもりでした。想像通りにはいかなかったようです。

不思議なことに、家ではこじろうはむさしよりお利口さんにブラッシングも歯磨きなどのお手入れをやらせてくれます。そう考えるとご褒美のおやつが無いことがダメなのか?とも考えてしまいます。

幸いにも先代犬さすけからお世話になっているトリマーさんは寛大な心でこじろうを受け止めてくれて、逆に「ちゃんと立ってカットさせてくれるから大丈夫」とか「もっと噛んだり暴れる子もいるから大丈夫」と励ましてくれました。

むさしも1年位は耳の掃除が苦手だったけど、今ではお利口にやってもらうことができるようになりました。

トリミング中のことはトリマーさんに任せて、その時に出来る範囲でケガに気をつけてもらいながらお願いします。

まとめ

トリミングサロンによっては、噛む子や暴れる子は断られたり、追加料金が発生するところもあるようです。ありがたいことに断られず料金もそのままのうえ、一緒に対策を考えてもらえるので心強いです。

今は、トリマーさんに一任して甘えることにしています。これ以上迷惑を掛けないように毎日顔や耳・手足の先・お尻付近を含め体中触り、もっとしっかりマテが出来るように教えることをやっています。

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