ペット迷子札の重要性

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



ペットの迷子札

私は時間がある時は出来るだけ犬に関する記事を読むようにしています。そこで迷子札の重要性を知りました。今までむさしとこじろうに迷子札を付けていなかったためすぐに迷子札を作り装着しました。

〈今まで迷子札を付けなかった理由〉

むさしもこじろうもマイクロチップが入っていて、散歩用の首輪には常に犬鑑札を付けています。それだけで充分だと思っていました。

家の中ではできるだけ何も付けず自然体で過ごさせたい。

〈なぜ迷子札が重要か〉

災害時にはぐれた場合、保護をしてもらえてもマイクロチップや犬鑑札では照合が必要になる。そのため、災害の規模によっては照合までに時間がかかります。保護をしてもらえていても、飼い主は安否が分からない状態になります。

マイクロチップの場合、識別番号を読み取る専用の機械は動物病院や動物愛護センター、保健所に行かないとありません。

犬鑑札も自治体の保健所でないと登録内容はすぐに分からないようです。

マイクロチップや犬鑑札だけでは、せっかく保護してもらえてもすぐに連絡をもらうのは困難だと思われます。

いちばん早く連絡がもらえるのが迷子札です。

〈迷子札に記載する情報〉

犬の名前・連絡先・飼い主の名前・住所、ここまで書いてあれば完璧だと思いますが、個人情報のことを考えると全部記載するのも躊躇する気持ちになりますよね。

今回むさしとこじろう用に作った迷子札は犬の名前と飼い主連絡先と記載し、携帯電話番号だけにしました。

〈注意点〉

迷子札は散歩用の首輪に付けるのはやめたほうが良いです。首輪とは別で家の中でもずっと付けっぱなしにできるチョーカーが良いと思います。

なぜ首輪がダメかというと、もし散歩中に首輪が抜けて逃げてしまったら迷子札の意味がありません。家の中で首輪を外してる場合は、脱走した場合や火事や地震などで家が壊れて逃げてしまったら迷子札が付いていないことになります。

首輪とは別でチョーカーや細めの首輪などずっと付けておける物で、散歩の時も外さなくて良い物を選ぶと良いと思います。

むさしとこじろうも今まで家の中では何も付けていなかったので、迷子札付きチョーカーを付けだした3日位は2匹とも挙動不審でいつもよりおとなしかったです。慣れてしまえば今まで通りワンプロもやり始め暴れています。

もう1つ注意がありました。

これは多頭飼いの場合になると思います。むさしとこじろうのようにワンプロをしたり、よく戯れて遊ぶ犬同士はチョーカーの大きさや太さ・素材に注意してください。

犬同士は戯れ合いで首を甘噛みします。その際にチョーカーを噛んで引っ張ってしまいます。細いとチョーカーが切れる可能性があります。長めだと引っ張りやすくなり、首が絞まってしまいます。

むさしとこじろうのチョーカーはいつもパラコードでリードや首輪を作ってもらっている、私の友人に太さと長さを細かく注文して作ってもらいました。パラコードの太さは編んで直径5mm〜1cm、長さは首の太さより2cm長くしてもらいました。迷子札もむさしとこじろうが気になりにくいように小さめサイズにし、ステンレスのWリングをパラコードに通してあまりブラブラせずしかも外れないように装着しました。

まとめ

飼い主として備えられることは備える

何かが起きた時に、やっぱりやっておけば良かった…では遅いです。備えは無駄になることがいちばんと割り切って、やれることはやっておいた方が良いと思います。

今後も情報収集をして、必要と思うことはどんどん取り入れていきたいと思っています。

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