犬と赤ちゃんの暮らしでの対策

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダー より迎えたこじろうと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



初孫の誕生

2021年4月のゴールデンウィーク前に我が家の娘が出産し初孫が誕生しました。

産後約1ヶ月は赤ちゃんと一緒に我が家に帰って来てくれることになりました。

嬉しい反面、我が家にはむさしとこじろう、犬が2匹います。

時々ニュースで目にした飼い犬と赤ちゃんの不幸な事件が真っ先に頭の中をよぎりました。

対策をしなくてはいけません。

犬と赤ちゃんが共生するための対策

犬のスペース確保

・むさしとこじろうの生活スペース

我が家は2階建ての戸建てに住んでいます。普段むさしとこじろうは1階で生活をしています。

1階のリビングと和室とダイニングが主な居場所です。

赤ちゃんと娘も昼間はこのむさしとこじろうの居る1階で過ごす時間が多くなります。

夜は娘が家に居た時に使っていた2階の部屋なので、階段の上り降りのできないむさしとこじろうの心配はありません。

〈買った物〉

アップリカのハイローベッド&チェア「ユラリズム スマートプレミアム」メーカー希望小売価格25,000円(税抜)

この商品の決め手は、ベッド時のMAXの高さが710mmになるからです。そして、ベッド部分が緩やかにスウィングします。電動ではなく手動なのでコンセントも無いため足にコードを引っ掛ける危険もありません。むさしやこじろうがベビーラックに手を掛けても衝撃も軽減されます。

実際に使用して本当に買って良かったです。

赤ちゃんが1階に居る時は抱っこ以外はずっとベビーラックで寝かせていました。タイヤもしっかりしているので、寝かせたまま移動もしやすかったです。

飼っている犬が大きい場合や、部屋にスペースがある場合はベビーベッドの方がより安全だと思います。我が家のようにスペースが無く犬もそんなに大きくない場合はベビーラックが大活躍しました。

ママのためへのお手伝い

・私(おばあちゃん)が担当したお手伝い…沐浴

20年振りにベビー用品を見て、ベビーバスの種類と機能性に驚きました。

沢山の商品を比較して、私と我が家の環境にピッタリの商品を買いました。

〈買ったベビーバス〉

伊勢藤のソフトタブワイド、ネットで2,800円位。

このベビーバスに決めた理由は、我が家の台所のシンクに入るサイズ・折り畳んでコンパクトに収納できるからです。

組立時 W600×D400×H246mm、折り畳み時W600×D400×H100mm

台所のシンクで沐浴できるということは、立ったままなので腰にも優しいです。水抜き栓もあるので片付けも楽でした。

注意点は赤ちゃんの身長によっては、1ヶ月使うには小さい可能性があります。我が家の初孫は出生時の身長が48cmで使い始めた頃はベビーバスも大きい位でしたが、生後1ヶ月を迎える数日前には足を伸ばすと頭も足も当たってしまうようになりました。

このベビーバスはペット用にもおススメと書いてあったので、今後はむさしとこじろうのお風呂になります。

あると便利なもの

大きめの座布団

ホームセンター(カインズホーム)でたしか58cm×58cmだったと思います。低反発の座布団を買いました。カバー別売り。

赤ちゃんの沐浴後の体を拭いたり着替え、沐浴後のお手入れは、ダイニングテーブルにこの座布団を敷いてここに寝かせて行いました。絶対にむさしとこじろうが赤ちゃんにも赤ちゃんのお手入れ用品も触れることができないようにするためです。

できるだけむさしとこじろうにも我慢をさせず、赤ちゃんが家に居ても今までと変わらない生活を送れるようにと考えました。

まとめ

赤ちゃんが居てもストレスを感じてるようには見えませんでした。どちらかというと、赤ちゃんのことが気になって忙しそうでした。

むさしとこじろうが赤ちゃんにケガをさせることもなく過ごしてくれて安心しました。

そして、今回あらためて犬に「マテ」を教えることはとても重要だと実感しました。

赤ちゃんとの生活に慣れるまで、赤ちゃんの泣き声や動きに反応していました。むさしもこじろうも驚いて吠えたり、ベビーラックに手を掛けたりしました。

「マテ」の声で動きが止まり落ち着きを取り戻すことができました。

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