新型コロナウイルス 〜ペットをどうするか〜

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

新しくミニチュアシュナウザーの「こじろう」をブリーダーさんから迎え入れました。

「こじろう」を迎え入れるまでの経緯からその様子はこちらからご覧ください。



想像して、考えてみてください

もし、自分や家族が新型コロナウイルスに感染したら飼っているペットをどうするか考えていますか?

私は真剣に考えています。

理想はまず、感染しないことです。

そのために、自分たちができる予防は決して怠らないことだと思っています。

予防

不織布マスクの着用、手指の消毒、3密を避ける。

これはずっとやっています。

それでも感染している方もいます。

さらに家族以外の人との飲食もしていません。

じいちゃん・ばあちゃんとも一緒に食事はしていません。

電車通勤の私は、電車内でマスク着用して大きな声で会話する人や鼻出しマスク・顎マスク…日々ビクビクしています。

最初の緊急事態宣言の時は会社も交代勤務になりましたが、それ以降はテレワークも実施されず通常出勤です。

自分で自分を守るしかありません。

・ワクチン接種

実は私と夫はまだ1回目も接種できていません。

じいちゃんとばあちゃんは高齢者ということで夏の始まりには2回接種済みです。

嫁に行った娘は現在育休中ですが、職域接種を受けれたため8月初めには2回接種完了しています。

一緒に暮らす大学生の息子は、大学の集団接種で現在1回接種済みの状態です。

地域によって接種スピードは違いますが、私が住む地域では予約開始も遅かったです。

さらに、予約が取れない。

健康体なのでまずかかりつけ医が無い、地域の集団接種会場は予約受付すらしていない。

残された選択肢は自宅から離れた大規模接種会場しかありませんでした。

その大規模接種会場ですら、予約開始(8月中旬)になってすぐ予約しようとしても9月は空きが無い状況でした。翌日確認したら、たまたまキャンセルがあったみたいで夫と私は同じ日時になってしまいましたが予約することができました。予約時点で1ヶ月後でしたが予約することができました。

副作用のことを考えると夫と私は別日が良かったと思いますが、散歩や食事・トイレなどの世話は息子もできるのでむさしとこじろうのことは何かあった時は息子に頑張ってもらいます。

なぜワクチン接種を希望しているか…理由はむさしとこじろうのためにも重症化したくない、入院したくない、死にたくないからです。孫にも今と変わらず定期的に会いたい。この先の成長も見守りたいからです。

はっきり言ってワクチン接種は怖いですが、メリットがデメリットを上回るということだけを信じて接種を希望しています。

私と夫は運良くワクチンの予約が取れましたが、ワクチン接種を希望しているのに、未だに予約すら出来ない人、予約出来たけど1回目が10月以降という人も居ます。

これは愚痴ですが…国の偉い人はワクチン接種をしてと言っていますが、希望してても打てない。予約出来る年齢の順番が来ても予約が出来ない。元々私は職域接種の予定でしたが、ワクチン不足の一件があり職域接種が無くなりました。若者の接種が前倒しになっています。若者の感染対策がもちろん大切なのは分かっています。が、予約が出来る年齢の順番が来るのを待ってやっと来て、希望している人が後回しになってることを国の偉い人たちは知っているのでしょうか…知っていても知らん顔しているのでしょうか。あまりにも計画性が無さすぎて驚きと人の命をどう考えてるか不思議です。

・もし入院や宿泊療養になったら

よほどのことが無い限り、夫・私・息子の3人全員が同時に入院する可能性は低いと考えています。

3人全員が家に居ることができなくなった場合は、嫁いだ娘にむさしとこじろうのことをお願いするしかないです。

娘も難しい状況だった場合どうするか?どうすれば良いか…答えが見つからずまだ考えている最中です。

答えが見つからないから、絶対に感染してはいけないんです。

できることは感染しないための行動だけです。

・もしもの時のために…

ペット保険のアニコムさんは預かりのサービスをやっているようです。

調べていたら、地域によっては相談してくださいと書いてあった自治体もありました。

しかし、いちばん多かったのは自身でペットホテルや動物病院、知人などに相談しておいて準備をしておいてくださいという内容でした。

私もまだ娘以外に頼る先は決まっていません。

ペットも急に飼い主と離れることになったら不安だと思います。特に知らない人や知らない場所となれば余計に不安になるはずです。

むさしとこじろうのお手入れ(ブラッシング・肉球ケア・歯磨き・耳掃除)は普段は私しかしません。散歩や食事のことは夫も息子も娘もできます。

この新型コロナウイルスだけに限らず、自分が病気をした時のことも考えて夫と息子にもむさしとこじろうのお手入れを少しずつやってもらおうと思っています。

じいちゃんとばあちゃんのペットのウサギのおとちゃんのお手入れも、私と息子でやっています。

おとちゃんのブラッシングは以前もしもの時用にグローブ型の撫でて抜け毛を取れる物を買ってあります。それを使ってじいちゃんとばあちゃんに頑張ってもらうしかありません。

まとめ

ペットのためにも家族のためにも自分のためにも、そして日々他人の命を助けるために頑張ってくれてる医療従事者の方々のためにも、感染予防を徹底して自粛を続けます。

コロナが終息したら、何を食べに行こう、どこに旅行行こう、犬のイベントにも参加したいな〜なんて楽しみを想像して過ごしています。

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