シュナバーグの作り方

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

所持資格

  • 調理師免許
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • ペット共生住宅管理士
  • 犬の管理栄養士
  • 犬の管理栄養士アドバンス



【シュナバーグ】

2021年のクリスマス。むさこじにシュナウザー形のハンバーグ(略してシュナバーグ)を作りました。

Instagramに投稿したところ、ビックリ!1万を超える「いいね」をいただきました。

2022年1月19日現在のいいねの数

作り方も難しくないので、ぜひお誕生日やクリスマスなどイベントの時に作っていただけたらと思います。もちろん人間も食べれます。

【シュナバーグのレシピ】

【材料】(今回使ったもの)

・牛赤身ひき肉 ・おからパウダー(つなぎ用)

・大根(大根おろし、飾り)

・人参・オクラ(ハンバーグの具、飾り)

・しいたけ(ハンバーグの具)

・ドライドッグフード(目用)

※量はわんちゃんの大きさや保存分など適当に調節してもらえれば良いと思います。

【作り方】

[ハンバーグの具と飾りの下ごしらえ]

・人参の皮をむき、5mmの輪切りにして茹でる

・オクラをよく洗ってそのまま茹でる

・大根は上の部分(葉のほう)を使います。皮をむく。5mmの輪切りを1つだけ茹でる。残りは全部大根おろしに。※大根おろしの汁は捨てないでください

・しいたけは生のままみじん切り

・①茹でた輪切りの人参を飾り用に型抜き。サンタ帽用に三角にカット。100均で星やハート型の小さめの型抜きが売っているのであると便利です。

・②茹でた輪切りの大根を眉毛用に型抜き又はカットします。

・③型抜き後の余った部分を人参は飾り用とハンバーグの具用に細かく切ります。

・④型抜き後の余った大根は細かく切って飾り用にします。

・⑤茹でたオクラも飾り用は星形になるように切るのと、ハンバーグの具用に細かく切ります。

・⑥おからパウダーを大根おろしの汁で生おから状にしてつなぎにします。

[ハンバーグにする]

・牛赤身ひき肉とつなぎ用のおからをしっかり混ぜる。そこに細かく切ったしいたけ・人参・オクラを加えてさらにしっかり捏ねる。

・3/4の量をシュナウザー型に成形する。耳の付け根部分はしっかりさせておかないと焼きでひっくり返す時に崩れやすくなります。顔の下半分は大根おろしで隠れるのでそんなに気を使わなくても大丈夫です。

・残り1/4の量は小さい丸いハンバーグにします。1つは鼻用にするので飼ってるわんちゃんの特徴に合わせた大きさにしてください。

・フライパンで焼く。焦げ付きやすいフライパンの場合は薄くサラダ油やオリーブオイルなどの油を塗ってください。形崩れを防止のため、弱火で蒸し焼きして表面が固まってきたらひっくり返す。

[盛りつけ]

焼けたシュナウザー形ハンバーグをお皿に。水分を絞った大根おろしを髭のようにのせます。眉毛や鼻の位置を決めそれぞれのパーツをのせます。目はドライドッグフード。丸型のドライドッグフードが無い場合は、小さい丸いハンバーグや野菜でも良いです。

クリスマス用に作ったので、サンタ帽用の人参の先っちょに大根おろしでポンポン。シュナバーグの周りに飾り用の野菜と小さい丸いハンバーグを置いて出来上がりです。

【注意】

このまま食べさせると食欲旺盛の子は2〜3口、もしかすると丸呑み状態で食べる可能性があります。

牛赤身ひき肉と言ってもスーパーでひき肉状で売っている物に関してはどの部位の赤身?赤身と脂肪の割合は?など不明な場合があります。部位や脂肪の配合の割合によってカロリーもかなり変わってきます。

むさしとこじろうは一口大にカットました

特別な記念日などに作った場合は、ぜひ一口大にカットして1切れずつ「あーん」してあげるのも良いかと思います。

むさしとこじろうは、早食い一気食い防止のため普段からドライフード以外は「あーん」です。笑

季節や記念日、イベントごとに具や飾りを変えると雰囲気も変わりますね。他の犬種も形を変えれば応用できると思います。

例えば、黒い色のわんちゃんは黒ごまをすってふりかけて黒に見せることもできます。(高カロリーなので薄くふりかける)

白い色のわんちゃんは大根おろしのお顔パックで全部白にできます。

見た目もかわいいのでぜひ作ってみてください。

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