アニコム(ペット保険)の腸内フローラ測定の結果〜2022年〜

私の情報

私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

所持資格

  • 調理師免許
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • ペット共生住宅管理士
  • 犬の管理栄養士
  • 犬の管理栄養士アドバンス



腸内フローラ測定

今年もむさしとこじろうの腸内フローラ測定の結果が出ました。毎年無料で受けれるのは本当にありがたいです。(2020年・2021年の結果は最後にリンク付けておきます)

正確に言うと、むさしとこじろうは保険の加入時期がズレています。こじろうは2021年中に提出して結果が2022年に分かりました。むさしは2022年になってから提出した分です。

2匹とも誕生日が来る前に提出しているので、こじろうは1歳。むさしは3歳です。

今年の結果(2022年)

左:こじろう・右:むさし

むさし、2年連続だった「ちょっと気になる」からやっと脱却できました。

左:こじろう・右:むさし

無糖ヨーグルトと納豆効果でていますね。前回の測定結果が出てから毎日無糖ヨーグルトと乾燥納豆を続けています。

こじろうはヨーグルトと納豆を食べ始めた期間が測定の日程の都合(保険加入時期が違うため)で、むさりより4ヶ月位短いことが影響してる可能性が考えられます。

・あるとうれしい菌

レア度★ブラウティアコッコイデス・レア度★★エクオールをつくる細菌はむさしにもこじろうにもいました。

レア度★★★★★フィーカリバクテリウムがこじろうだけにいました。

・課題

左:こじろう・右:むさし

この結果を見る限り全然安心できません。増えてほしい菌は全く増えていませんでした。

今回の測定で、新たに分かったことが…

・アレルギー要注意レベル

むさし

アレルギー体質の検査でむさしが初めて「要注意レベル」となりました。こじろうは「標準レベル」でした。

この結果も考えていかなくてはいけません。

アレルギーの懸念がある場合、食材ひとつひとつを慎重に与えなくていけません。普段から初めての食べ物は少量ずつを徹底しているつもりなので今のところアレルギー症状は確認したことはありません。同じ食べ物を一度にたくさんあげることは気をつけなくてはいけないですね。アレルギー症状を発症させないようにすることが重要ですね。

ドライフードの見直し

腸内フローラ測定時は、こじろうはまだフードを変える前。むさしはフードの切り替え期間でちょうど5割ずつの配合の時でした。

秋から冬への季節の変わり目の時、こじろうが消化不良を起こしやすくなっていたことがきっかけでドライフードを見直していました。

むさしには合っていた気がしてずっと2種類のフードを混ぜて食べさせていました。特にメインにしていたフードは1度も変えることもなく与えていました。

元々小粒タイプのドライフードでしたが、さらにひと回り小粒タイプのものにしました。

消化吸収しやすいようにドッグフードのトッピングや犬のおつまみを増やしたこともあり、2種類混ぜるのもやめて、1種類だけにしました。原材料も今までは「ラム」をメインにしていましたが「サーモン」に変えました。

ドッグフードの切り替えは2ヶ月かけて慎重に変えました。時間をかけて切り替えることによって、それこそアレルギーや体調の変化に気づきやすいと思います。

今回、ラム→サーモンへ変えたので便がかなり変わりました。色は黒っぽく硬めです。時間をかけて切り替えたので徐々に便が変わっていく様子も分かりました。体への負担も抑えられたと思います。

・アレルギーのことも考えて

今回の測定でむさしが「アレルギー要注意レベル」になりました。

むさしに関しては、迎えた時から合わないフードを食べるとフケが出る症状がありました。便の回数も多めです。1日3〜5回はします。そのこともあり、肉の中では比較的アレルギーが出にくい「ラム」を与えていました。

サーモンも、サーモンにアレルギーが無ければアレルギー体質の犬に選ばれている食材の1つでもあります。

現在、ドッグフードの切り替え完了からちょうど1ヶ月位経ちました。アレルギーっぽい症状は確認できていません。便はとても良くなったと思います。相変わらず回数は同じ位しますが、4・5回目でも形があります。

もう1つ気をつけなくていけないのは、私が作る手作りおやつや犬のおつまみ。変わった食材や目新しい食材も調味料も使っていないので量を加減しながら様子見しようと思います。

まとめ

むさしとこじろうはドッグフードもおやつも私が作る物も全部同じ物をほぼ同量食べています。散歩もお出かけもほぼ一緒なので運動量も同じ位です。

一緒に生活をしているとよく分かります。むさしとこじろうは体質が違います。

まず尿や便の回数、1回で出す量が全然違います。食べる早さも噛む回数も違います。毛質・毛量・体格も違います。先代犬のさすけを含めて考えても、同じ犬種・同じ性別ですが三者三様それぞれ違います。

体質が違っても、むさしもこじろうも美味しい食べ物を食べて楽しく過ごしたいと思っていると私は思っています。出来るだけ体に負担なく安全に美味しいものを食べさせてあげたいです。

次回の腸内フローラ測定までサーモンのドッグフードを続けて結果に変化が出るか期待します。無糖ヨーグルトと乾燥納豆も継続していきます。

2020年と2021年の腸内フローラ測定の結果

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