犬の健康診断
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
所持資格
- 調理師免許
- 愛玩動物飼養管理士2級
- ペット共生住宅管理士
- 犬の管理栄養士
- 犬の管理栄養士アドバンス
毎年3月〜4月の間にノミ・マダニ・フィラリアの予防薬(ネクスガード)を買いに動物病院に行きます。
今年は4月始め頃に行きました。
むさし…3歳11ヶ月、こじろう…1歳11ヶ月

健康診断
フィラリア予防薬を購入する時、フィラリア抗原検査のために採血があります。
今むさしとこじろうがお世話になっている動物病院ではフィラリア抗原検査と同時に健康診断をすすめてくれます。
この時期だけ特別で、フィラリア抗原検査と健康診断を受診すると健康診断の血液検査が半額になります。採血も抜く血の量は多くなりますが、1回で済むので犬も痛い思いも1回で済みます。2匹分なので半額は飼い主にとってもありがたいです。
去年と同様に問診・触診など先生の診察と血液検査をお願いしました。
尿検査や検便、心電図などオプションを付けることもできます。先生と相談して、まだ若いのと気になる症状も無いのでオプション検査は血液検査の結果次第でやるかやらないか決めることにしました。
診察
先生の問診・触診・視診・聴診が主です。
・問診と聴診
どちらも問題ありませんでした。
驚きました。むさしもこじろうも体重が減っていました。減った原因と思われることについて先生と少し話をしました。(あとでまとめて書きます)
・視診
むさしもこじろうも歯はとてもキレイと褒めてもらえました。
むさしは耳の中も見てもらいとてもキレイと褒めてもらえましたが、こじろうは案の定耳を触られるのは拒絶。先生を威嚇してました。仕方ないので私が耳をひっくり返して先生に覗き込んで見てもらいました。
2匹とも4週間周期でトリミングに行っていることもあり、お手入れの状態は褒めてもらえました。
ちなみにこじろうは、耳のお手入れが大の苦手です。トリミングでも行く日によって耳のお手入れは受け入れる日もあれば拒絶する日もあったりしました。耳を触られることより、耳の毛を抜かれるのが何よりも嫌ということが判明しました。今は抜いてもらわず伸びた毛を切ってもらうだけにしています。切るだけではやはり伸びるのが早いので、こじろうだけ家で私と夫で少しずつ抜いています。
・触診
こじろうの体を触って先生がちょっと興奮気味に笑ってました。後ろ足の筋肉がすごいそうです。先生が今までに診察したシュナウザーの中で断トツの筋肉だったようです。
その後にむさしを触ってむさしの筋肉もすごいけど、こじろうがすごすぎると笑ってました。
先生の診察では2匹とも問題無しでした。
・体重
病院に行くと毎回体重を測ってもらえますよね。前回病院に行ったのが、半年位前でした。
今回、むさしが約マイナス400gで8.14kg、こじろうは約マイナス600gで6.74kgでした。2匹とも減量していました。しかも首輪もリードも付けたまま体重測定しているので実際にはもう少し減ってる可能性があります。
正直ビックリしました。たまに家の体重計で測りますが、小型犬なので測る時間とタイミングで多少誤差はあると思っているので急激な変化が無かったので気にしてませんでした。体重測定の頻度も決めていません。私が測ろうと思った時です。多分、最後に測ったのは今回病院に行く2ヶ月位前だったと思います。
先生に何かダイエットでもしたの?と聞かれました。私の答えはダイエットはしてません。体重管理のため(太らせないため)に食事の量とカロリーは考えてますと答えました。
まさかそんなに減ってるとは思ってなかったけど体重が減ったことの心当たりはありました。ドッグランに行く頻度が増えたので運動量が増えたことです。そう考えると足の筋肉のすごさも納得できます。
これから暑くなって来るのでドッグランには行けなくなるので夏の間にリバウンドしそうですね。

血液検査結果
新型コロナウィルスの影響で血液検査の結果は数週間後に自宅に郵送で届きます。もちろん結果に問題があれば病院から連絡が来ます。病院から連絡が無ければ届いた結果を見て気になるところがあれば受診します。
むさしもこじろうも全ての項目が基準値内でした。ギリギリ基準値という項目も無かったので安心しました。
もし、基準値から外れている項目があった場合は先生と相談して追加でやった方が良い検査をしてもらうつもりでした。
まとめ
フィラリア抗原検査のついでに健康診断が受けれるのはありがたいです。
ネクスガードを1シーズン2匹分、血液検査が半額になるとはいえ健康診断2匹分で約6万5千円です。なかなかの金額です。

もし病気を患っていることが分かれば、少しでも早く発見できれば…少しでも早く治療してもらえば、犬の体への負担も軽減され命への危険も減るはずです。飼い主の経済的負担も精神的負担も早期発見できれば軽減されるはずです。
むさしとこじろうはまだ若くて気になる症状はありません。アニコムの腸内フローラ測定でむさしがアレルギー要注意というのが気にはなっているので今後アレルギー検査のことも考えていかなくてはいけないです。
とりあえず、2匹とも血液検査が全て基準値内で一安心しました。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
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