首輪とハーネス
私の情報
私は現在家族4人と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしと暮らしています。
そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)
その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。
そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。
その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)
また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。
なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)
所持資格
- 調理師免許
- 愛玩動物飼養管理士2級
- ペット共生住宅管理士
- 犬の管理栄養士
- 犬の管理栄養士アドバンス
我が家は今まで先代犬さすけもむさしもこじろうも首輪しか使ったことがありませんでした。
前の記事に書いたように、こじろうの首にできものができて初めてハーネスを使いました。
あくまでも個人的な感想とむさしとこじろうで使用した感覚ですが、首輪とハーネスのメリットとデメリットをまとめてみます。
特にむさしとこじろうだけを見ても性格の個体差がかなりあるので首輪が合う子も居れば、ハーネスが合う子も居るのであまり参考にはならないかもですが、リードを引っ張る癖のある子には少し参考になればと思います。
種類
使用したことのある首輪
・首輪
こじろうが2歳になるちょっと前ぐらいまで、むさしとこじろうは普通の首輪を使用していました。簡単に外せれるバックルの物です。

むさしは教えたら普通に歩いてる分には(まだ鳥や気になるニオイがあるとそっちに行きたいと自己主張で引っ張ってしまうことはあります)リードを引っ張らなくなったので首輪のままでも良かったんですが、こじろうはなかなか引っ張り癖とリードを噛んで歩くことが改善することができませんでした。
首輪だと引っ張る子はかなり首に負担が掛かる印象です。実際にこじろうもひどく引っ張ってた時は息切れしたような感じになって呼吸が荒くなりました。リードを引っ張る子には体への負担が大きいと思います。
引っ張らない子なら、首輪で全然大丈夫だと感じています。飼い主さんも種類とデザインが豊富なので好みに合わせやすいと思います。
・ハーフチョーク
私の友人がパラコードでリードを作るようになって、むさしとこじろうのリードを作ってもらうようなりました。そこで、以前から気になっていた、ハーフチョークの首輪のことを相談しました。
むさしとこじろうの首の太さからそれぞれにピッタリのサイズで作ってもらいました。

ハーフチョークに変えてからのこじろうは、首が締まる感じが嫌そうで普通に歩いてる分には引っ張ることはあまりしなくなりました。ただ、猫や他の犬や興味があるものに遭遇すると興奮して引っ張るので制御しないと首がキツくなります。
普通の首輪の時よりはリードの引っ張りは少なくなりました。
リードを引っ張った時に首輪より首に負担がかかると思うので、飼い主側が気をつけてあげないといけないです。
私たちが前からリードを引っ張らない限り首輪は抜けないと思います。散歩中、一度も首輪が抜けたことは無いです。
首輪の脱着はめちゃくちゃ楽です。スポッと顔を通すだけなので災害時とか急いで逃げるときは便利だと思います。我が家も画像のハーフチョークが初代の物で現在は2代目のハーフチョークを使用しているので、初代ハーフチョークにもリードを付けてもしもに備えています。
・ハーネス
結論から言うと、こじろうにはハーネスがいちばん合っていました。
ハーネスに変えてから、ほとんど引っ張らなくなりました。もし引っ張っても体ごとしっかり制御できるので首はもちろん、体にも負担が少ないように思います。

こじろうがハーネスだと引っ張らないことにはこじろう特有の理由が考えられます。
こじろうは首輪だと散歩スタートから5分〜10分ぐらいの時間はリードを咥えて歩くことがルーティンでした。この行動をすることで散歩のリズムがこじろうのリズムになってしまっていたのです。
リードを噛むことが原因でなかなか真っ直ぐ前を見て歩くようにならないことは私たちも分かっていました。何度もリードを咥えるのをやめさそうと試みました。リードを咥えたいこじろうは歩き出してもリードを咥えたい一心で一段と落ち着かなくなっていたので無理にやめさせることをやめていました。

ハーネスだと、そもそも背中側にリードがあるので咥えたくても咥えれないんです。自然と散歩のスタートから前を向いて歩けるようになったんです。
もう1つ理由があります。たまに前足にリードがくぐってしまって歩くと引っかかる状況になることがありました。こじろうはこの状態が苦手でした。前足にリードが引っかかるとすごくゆっくり歩いたり、立ち止まったりしていました。
こじろうは腕の付け根に何かが擦れるような感じで当たるのが苦手なようです。リードの場合、前足に引っかかった状態で歩くと付け根あたりを刺激します。今回買ったハーネスの形状もリードを引っ張っぱって歩くとお腹側を支えるほうが足の付け根にズレていってしまい、こじろうにとっては不快になるということです。
引っ張る子には体への負担が少なそうな形状のハーネスが良い気がします。
ハーネスの形状によって、脱着は首輪やハーフチョークよりも少し手間がかかると思います。こじろうが使ってるトレポンティのハーネスは前足を通すだけなので簡単です。
冬に厚め服を着せたりする場合は、調節できる物が良いと思います。こじろうに買ったハーネスは調節できないタイプなので、服を着ていないと少し緩いですが、ハーフチョークと同様に前から飼い主がリードを引っ張らなければ抜けません。
まとめ
偶然にもこじろうの首にできものができたことがきっかけで、こじろうにはハーネスが合うことが分かりました。首にできものができなかったら、気付かないまま今もハーフチョークを使用していたと思います。
少しこじろうのリード咥えて歩く姿が見れないのは寂しいような気もしますが、安全に散歩するためにはリードを咥えることはやめなくてはいけないことでした。
ハーネスに変えてもやっぱりリードは咥えたいみたいで、チャンスがあれば背中側にあるリードを咥えようとチャレンジしています。無理と分かって諦めて歩き出す日もまだあります。笑
トリミングサロンやドッグランに行く時だけ、脱着しやすいのでハーフチョークを使用しているので全くこじろうのリードを咥える姿が見れなくなった訳では無いですが…たまにハーフチョークにすると喜んで咥えてます。笑
むさしは、今まで通りハーフチョークを使用しています。友人に作ってもらって気に入っているのと、そして脱着の楽ちんさです。
またいつか、むさしとこじろうがお揃いの首輪をして散歩できる日が来ると良いなぁと思ってます。
このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram
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