高齢者とペットの暮らし(36)〜じいちゃん入院〜

私の情報

私は現在夫と息子と、里親募集サイトから譲り受けたミニチュアシュナウザーのむさしとブリーダーより迎えたこじろうと暮らしています。

そのむさしを譲り受けている時の様子が気になる方は、こちらからご覧ください。(シリーズ化してあります)

その前には、同じくミニチュアシュナウザーのさすけを飼っていました。

そんなさすけは免疫介在性溶血性貧血という難病になってしまい、亡くなってしまいました。

その時の闘病の様子はこちらからご覧ください。(こちらもシリーズ化となっています)

また、近所にはじいちゃん・ばあちゃんが住んでおり、そこには我が家が誕生日プレゼントとしてプレゼントした、ウサギのおとちゃんがいます。

なぜウサギをプレゼントすることになったのかという経緯はこちらで紹介しているので、気になる方はご覧ください。(こちらもシリーズ化してあります)

所持資格

  • 調理師免許
  • 愛玩動物飼養管理士2級
  • ペット共生住宅管理士
  • 犬の管理栄養士
  • 犬の管理栄養士アドバンス



前回更新した"高齢者とペットの暮らし(35)"の下書きがほぼ完了しかけた頃にじいちゃんが入院しました。突然入院した記事を更新する前に今までの経過を報告したほうが良いと判断して"高齢者とペットの暮らし(35)"を書きあげて更新しました。

特に大きな変化もなく、過ごしていました。私自身も仕事と我が家の愛犬むさしとこじろうとの時間、趣味で料理やむさしとこじろうの物を制作したり、孫と遊んだりと…なかなかブログを更新する時間が作れていませんでした。

じいちゃんの症状

全身にチカラが入らなくなり、自力で立ち上がれなくなりました。意識はあります。

前回のブログでも書いたように、転倒しやすくなり物を持つことも困難になってきていました。声も小さくなり弱々しい話し方になっていました。

時間がかかっても自分で立ち上がり自分の身の回りのことや食事も自分で食べて、誰のお世話にもならないように頑張っていました。

入院する2日前に娘と息子、孫、むさしとこじろう、みんなで会いに行っていました。むさしとこじろうもいつも通り、じいちゃんからおやつをもらって食べていました。

座椅子に座り、ニコニコ笑って楽しそうに過ごしていました。入院する2日前は時間は掛かっても自分で座椅子から立ち上がり、私たちが帰る時は自分で歩いて玄関の外まで見送りに来てくれていました。

入院期間

全く未定です。

チカラが入らない症状が改善されれば退院できると思います。このままチカラが入らない状態が続くと寝たきりになる可能性も否定出来ない状態です。そうなると入院期間が長くなりそうです。

内臓系は特に異常は無かったようです。脳のほうに原因がありそうな感じです。直接私が医師の説明を聞いていないので…ばあちゃんに聞いても、自分では理解してるようだけど説明が上手くなくよく分かりませんでした。

分かっているのは、書類に書いてあった症候性てんかんの疑いがあるということだけです。

コロナの影響で、面会も制限がまだ厳しく私の仕事が休みの日や夜は出来ないそうです。休みを取得してお見舞いに行くことも考えましたが、週に1回決まった時間に15分だけなので他の家族に行ってもらうことにしました。

私ができることは、休みの日に受付で洗濯物の交換ぐらいです。

今決まっている私の面会は、7月に入ってからです。

おとちゃんの今後

じいちゃんは動けなくなるまで、おとちゃんのチモシーの補充をしてペレットをあげ、おやつもあげてくれていました。

体がつらくても、愛情持って大切にお世話をしてくれてました。おとちゃんのお世話が自分の役割であり楽しみでいてくれてました。

じいちゃんが入院して、ばあちゃんに再度意思確認をしました。

1人でおとちゃんの飼育は負担ではないか?返事は自分に何かあるまで一緒に暮らしたい。家で1人、おとちゃんしか話し掛ける相手もいない。何よりかわいくて仕方ないとの返事でした。

おとちゃんは、じいちゃんが入院したけどこのままじいちゃんとばあちゃんの家で暮らし続けます。

私の気持ち

じいちゃんが脳出血で倒れてからあと数ヶ月で8年。あの時からいつかこんな日が来るんじゃないかと覚悟してしていました。

正直、想像していたより元気に長生きしてくれていたと思っています。

覚悟をしていたので、後悔しないようにじいちゃんとばあちゃんとの時間を大切にしてきたつもりでいます。

おとちゃんをプレゼントしたことも全然後悔していません。じいちゃんとばあちゃんを見ていてプレゼントして良かったと思っています。

今回の入院はなかなか面会もできない状況ですが、今まで毎週会ってたくさん話もしてきていました。元気なうちにもっとこうしておけば良かったとか、もっと会話しておけば良かったとか…そういう後悔もないです。

何より、感謝の気持ちを伝えることができているので気持ちが救われています。

やっぱり実家に行ってじいちゃんの姿が無いのはさみしいです。じいちゃんも病院で頑張ってると思うので、帰って来る日を待っています。

我が家は変わらず、おとちゃんのブラッシング・爪切り・おやつの補充を続けていきます。ばあちゃんから要望があればその要望に応えていきます。

じいちゃんがどんな状態で帰って来るかは分からないですが、元気いっぱいのおとちゃんと迎えたいと思います。

このブログの更新日が、じいちゃんが入院して2週間になります。

このブログの更新情報をあげているTwitter,愛犬むさしとこじろうのInstagram